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作者:なのはな/作品情報/Nコード:N9071GV
連載中 (全6エピソード) |
「久しぶり、ゆっきー……ううん、勇気」
その言葉から始まった、俺たちのセカンド・ラブ。
__だがしかし、俺は殺し屋なのである。いくら愛していると言っても、彼女を危険な目に合わせるのは、彼氏としていい行いでは決してない。
__だけど、でも……。
「勇気と会うのほんと久しぶりー。いつぶりだっけ? ……もう10年以上前かなぁ」
そうアプローチする彼女は本当に可愛くて……。
君の“不思議な能力“も俺は気にしない。だから、俺と……__。
「……付き合ってくれ」
そういうと、君はまるで苺のように頬を赤らめ。__やがて、こくんと頷いた。
__思えばこの時が、一番幸せだったのだと思う。そうなのだ。この時の俺たちはまだ……。
__“あんなこと“になるなんて、思いもしていなかったからだ。
※キモいシーン、またはグロいシーンが出てくる予定でございます。苦手な方は読まない方がいいです※
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: スパイ 現実恋愛(仮) 殺し屋 最終更新日:2021/04/26 20:00 読了時間:約28分(13,979文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 10 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
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