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作者:猫隼/作品情報/Nコード:N8724GL
連載中 (全142エピソード) |
「かつて、この宇宙には水が溢れていて、生命体のはじまりも水の中にこそ……」
数えきれないほどの星の集団が化石となり、空間の大半を岩石が埋め尽くした、遥か未来の宇宙。
銀河系の集合構造、フィラメントの1つである"世界樹"。それはいくつもの星系国家の集まりであり、絡まり合う無数の枝のような知識ネットワークを共有している大コミュニティ。
偉大な科学者たちが築いた、宇宙で最大の叡知の領域。
その"世界樹"の、とある田舎惑星で生きていたミーケは、思い出を失った少年。思い出から逃げてきた少女リーザと、今はふたりぼっち。短いけど長い時間を、一緒に生きてきた。
一方、小国家《アズテア》の姫であり地質学者のザラは、不世出の学者であった母が残した、この宇宙から失われたものに関する不吉な予言を研究していた。
その研究が、ミーケたちが旅立つきっかけ、そして直接的な全ての始まり。
伝説の大学者だったらしい変な占い師。古い時代のガラクタ船。失われた物質の研究記録。隔絶されたいくつもの領域。最初の知的生命体。空間を越える神々。水の錬金術師の記憶。
そして、≪虚無を歩くもの≫。
多くの出会い、多くの謎、そして恐ろしき敵。
それは全て、このユニバース(唯一の宇宙)の物語。
※「ノベルアッププラス」にも投稿してます
ジャンル:宇宙〔SF〕キーワード: 残酷な描写あり シリアス ダーク 冒険 年の差 オリジナル戦記 ミステリー 恋愛 宇宙理論 遥か未来 生命体、知性の謎 バトル、アクション 超科学 ネトコン12感想 最終更新日:2024/07/07 18:22 読了時間:約1,239分(619,297文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 2件 挿絵あり 総合ポイント: 268 pt ブックマーク: 81件 評価人数: 13 人 評価ポイント: 106 pt |
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