男女四人組がプロのアーティストを目指す青春物語。 恋愛要素をいれるかどうかはわかりません。 もしよかったらお付き合い下さい。

「現実に異能は必要ですか？」の「現実」は「リアル」とお読みください。 『好きな願いを叶えてあげる』 幼少の頃、神社で遊んでいた男女四人組は、不思議な声に願いはあるかと唐突に聞かれた。 そこで四人は各々好きな願いを叶え、それに見合った異能力を授かる。 誰が、なんのために授けたか分からぬまま――――それから１０年。 　 四人は高校ニ年生になり、個性豊かな人達に囲まれながら騒がしい日々を過ごす。

静かな町の学校に通うとある男女四人組。彼らは夕暮れ時になると人気のない茂みに姿を消し、女の人形をその中から出してはすぐに引っ込め、場所を転々としながらまたそれを繰り返す。彼らは秘密の実験を行っていた。 自分達の手で噂を起こす、その成功を願って夏の日差しの下、町を巡っていく。根気強い活動により人形は誰かによって目撃され、彼らの思惑通り町をさまよう怪しげな女という噂が学校内で囁かれ始める。得られた成果を前にして高揚感に包まれる四人だが、話に出てくる女にはわずかながら違和感があった。その女の容姿は彼らが扱っていた女の人形というよりは、別のあるものによく似ている気がしたのだった。

昔に廃園になった裏野ドリームランド。 門を塞いでいる看板には何故かウェルカムと書かれている。赤黒い字で、しかも夜しか書かれていないという。 そんな遊園地を舞台とし、主役はそこへと肝試しに行こうとする男女四人組。 さてさて、どんな結末を迎えるのか……それは四人組が入るのを見ていたナニカは知っている……かもしれない。

高橋大地の所属するオカルト研究会に一通の手紙が届いた。 部長の大野と共に手紙に書かれた“裏野ドリームランド”について調べ始めた高橋達は隣町にある裏野ドリームランドの周囲で警察すらも気づいて居ない数多くの失踪事件等が起きている事に気づき裏野ドリームランドを調べることに決めるが、その決断を後悔する事になる。 もう、誰も帰れない……

怪談ツアー『果テの先』へようこそ。 これから数ある不思議な世界へ貴方をご案内致したいと思います。 第一話『開かずの扉』男女四人組が、開かずの扉と言われている洞窟の扉を開け、中に入っていく。そこで、幽霊のワカと出会うのだが…。 第二話『夢の罠』一人の少女が夢の中でクイーンと名乗る女性に出会い…。 第三話『伝染するうわさ』一人の少女が持ってきた噂が、人へ人へと伝染していく。 第四話『鏡の自分』一人の少女は鏡の中と自分と…。 第五話『一人多いかくれんぼ』四人の子供はかくれんぼをして遊んでいる。けど、そのうち人形を鬼にしようという話になって…。 第六話『貴方の百鬼夜行』貴方を私シャドーが百鬼夜行へ案内致します。 --- 徐々に追加していきます。