スケベで楽天的な男 神藤　貴也(しんどう　たかや) 異世界転移されるが、お約束のチートスキル無しどころか悪霊に取り憑かれてしまう。 転移された世界は魔法のような異能【サイ】を使う【ヒューマン】 ケモノのような身体能力を持つ【獣族】 が闊歩するバイオレンスワールド 【人狼族】の娘【アリス】との出会いで本人の意思とは無関係に ただの人間タカヤは異世界で最も弱いまま伝説の英雄へと祭り上げられていく… ギャグ×異世界冒険×恋愛　綺麗な主人公がチートスキルでいきなり最強なんて！もう沢山！あえての異世界アンチテーゼ！ PVなにそれ？ 最強主人公がモテモテハーレムなんて描写は一切無く 【スケベで弱い主人公】 【サイコパスなヒロイン】 【無自覚なBL虎獣人】 【発狂的なナルシスト】 【腐女子な幼女】 とイカれた奇人と絡む設定なので王道転移物を期待される方はブラウザバック推奨します。

今流行りの神様の手違いによる異世界転生。 そんな手違いを「してしまった」側の話。完全に作者の妄想なので、ご了承ください。

あなたは、「異世界に行きたい」と思ったことはありますか？ 現実逃避をしたい、今とは違う暮らしをしたい。チートな能力を手にして、英雄になりたい。異性に好かれたい……などなどの望み。 でも、もしもあなたが”今の自分のまま”異世界に転生してしまったら、どうしますか――？ 【内容】 「何だここは。異世界か？」朝、男は目を覚ますと独り言をつぶやく。「ついに異世界に転生したか！神様ありがとう！」と叫びながら目を見開くも、そこはいつもと変わらない、一人暮らしをしている自分の部屋。時間になれば会社に出勤し、仕事をして帰ってくる毎日。昼と夜が入れ替わる交代勤務でありながら雀の涙程度の給料。会社といえども正規雇用ではない。契約更新の紙を見ながらーー今のままでいいのかなぁーーと自問自答する男。ある時、気分転換に昔からの友人と電話をする。そしてうっかりと口を滑らせ「異世界に行けたらいいのにな」と言ってしまう。男は、友人から現実逃避だと非難されると思っていたのだが、友人は意外な一言を発する――「もしも”今のキミのまま”異世界に転生したら、どうなると思う？」

主人公君島一樹は、親友を失ったと思ったら実は異世界にいっていてハーレムを創設していた！！？ その事に、嫉妬しているとある日神様が現れて腐りきったハーレム主人公をボコボコにしてくれ！と頼まれる。 君島一樹の壮絶な八つ当たりが今幕を開ける！