２０１８年６月２日　 ・タイトルを「レベル１？　それがどうした？」から「レベル１の今は一般人さん」に変更しました。 必勝ダンジョンと同じ大陸にあるルーメル王国を中心とした、もう一つのアロウリト異世界物語。 異世界召喚に巻き込まれた今は一般人の元傭兵の田中。 勇者でもない彼は、勇者たちを傭兵時代の経験を活かしつつサポートし、元の世界に戻る為の手段を探す。 異世界に呼ばれた、元傭兵の彼はどうやって生きていくのか？

戦乱の火は、永遠に消えることなく。 勇者の魂は、幾度でも蘇り。 魔王の影は、再び世を覆うだろう。 人類は本来、“魔法”と戦う運命ではなかった。 22世紀半ば。長き平和の果てに、太陽系統一連邦は異世界の超大国――神々の加護を受けた騎士や魔導士、そして異形の怪物を擁するエリュシア神聖帝国との戦争に巻き込まれる。 科学も理性も通じないこの戦いに、連邦は未来を担う若者たちを前線へ送り込むしかなかった。 その中には、共に戦うことになる三人の高校生がいた。 森田タツキ――不本意ながらも第44強襲レンジャー部隊に徴兵され、寄せ集めの小隊を率いる羽目になった少年。 リティエンヌ・デュ・ハナザワ――人間社会で育ったエルフ。二つの世界の狭間に立ちながらも、戦場で自らの居場所を示そうとする少女。 木下ナオト――希望と英雄譚を信じ続ける理想主義者。しかし戦場は、その信念すら容赦なく奪っていく。 現代兵器と神秘の魔法が激突する戦場で、忠誠と人間性が試されていく。 科学と魔法の狭間で生き残るために必要なのは――勇気だけではない。犠牲だ。 やがて、誰もが思い知る。 戦争は誰の中にも怪物を見つける。

2014年9月9日9時。聖戦が始まった。すべては変えられる世界のため。 2028年、とある少女が超能力者の組織“アンゲルス”へ入隊した。その目的は…給料。 人類共通の敵、悪魔。その存在を唯一滅ぼせる光の能力を持つ彼女。 誰のために、何の為に、力を使うのか。そして聖戦の果てに何が残るのか。 【小さなアルカナ達】 杖　「華綾」　　　変革と信仰 聖杯『綾雅』　　　共存と正義 剣　〈フール〉　　叡智と選択 金貨《ルキフェル》終焉と再生 全、２４章構成の予定です。

少女に見えるマキナ・エクス大佐は最強の女軍人と謳われていた。そんな彼女に復讐に燃えるモロー・ドクターが操る戦闘機が襲いかかる。モローに父のカリバーを殺されたマキナは戦闘機でモロー機を中破まで追い込むが、モローの突撃で死亡してしまう。謎の技術の戦闘機を使うモローは何者なのか？　そしてマキナは本当に死んでしまったのか？

冷たい夜霧に包まれた辺境の街、ガリツィエン公国。 かつての輝きを失い、静寂と沈黙が支配するその地に、帝国陸軍の若き士官カイン・ヴェルナーは派遣される。 忘れられた鳥人族イスラル人の聖地、廃れた記録の書庫《セフェリム》。 そこで目覚める伝説の神撃車《メルカバー》。 鷲鼻の美しい瞳を持つ鳥人族の女性との出会い。 彼女が見せる段階的な鳥獣戯化の姿は、この国の秘めたる力と過酷な歴史を物語る。 混迷の時代の中、鉄と魔法が交錯する戦いの影が忍び寄る。 カインの胸に宿るのは、滅びゆく国を救う小さな決意だった。 静かな夜に訪れた、新たな運命の幕開け。 血と涙に染まる大陸で、若き士官の物語が始まる。

その日、世界は変わった。 地球には存在しえない怪物の出現と現実には有り得ないはずの能力。 人々が憧れていたアニメや漫画、そんな世界に変わってしまった。 そんな世界を守るために、大切な人以外を敵に回し、星を守るために命を尽くす。 そんな彼らの物語 この作品の改訂版のURLです。よろしければ、ご覧ください https://ncode.syosetu.com/n1946if/

榊幸太郎（さかきこうたろう）は新米陸上自衛官である。彼は訓練中に意識を失うが、目覚めるとそこは異世界であった。彼を召喚したヒューマンと呼ばれる人々は他種族からの侵略により存亡の危機にあった。 幸太郎はヒューマンたちの要請に応え、勇者として防衛戦争に身を投じる。相棒の64式小銃、通称、ろくよんと共に。

これは約束の物語。 亡国の鷲獅子騎兵は友との約束、主との約束の為に大空を、大地を、世界を駆ける。 この作品は『カクヨム』にも掲載しています。

三十代後半、独身、彼女なし。 リアルでは空気のような存在――でも、VR戦争ゲームの中だけは違った。 トップランカーとして活躍する俺は、その夜、落雷によって命を失い……目覚めたら、そこは中世風の戦場だった。 知らない世界、だが、知っている戦術。 無数の戦場を制した“ゲームの知識”が、命を賭けたリアルの戦いを支配する。 冴えないおっさんが、一兵卒から英雄へ―― これは、そんな俺の、第二の人生の物語。

才能がなく劣等感を抱く高校生の光は、毎日をただ無駄にしていく生活を送っていた。 家でも学校でも窮屈な生活。 しかし、それを変える不思議な出会いが起こる。 スマホの中にあるいくつもの国々。 各国を守りたいと願う小さな王たち。 その中の一人・アルベールと契約し、国を守るため1年間にも及ぶ戦争が始まった。 スマホの中だけでなく、現実世界にもその影響は及ぶらしい。 国を守るか侵略するか。 各国の王と契約者たちは争いを始める。 王と契約者。 切っても切れぬ関係。 アルベールの力を借りて、光は初めてできた友人である彼を助けるためだけに動く。 互いの命がかかる争いの行方は如何に―― ※カクヨムでも公開中

　地球と瓜二つの異世界、「黒土」。そこでは何十年も続く、血で血を洗う悲惨な戦争が繰り広げられていた。 　そんな中、遅刻魔居場所ない系高校生である「千布浩介（ちふ　こうすけ）」は、クマのぬいぐるみの風貌をしたロボットである「ドル」との邂逅を果たし、炎の異能力を手土産に、成り行きで黒土の地に降り立った。 　浩介は己の能力一個で戦争に終止符を打てるのか？　否、しなくてはならない！！

いずこかに浮かぶ地サーヴ・ガイア。 新大陸歴497年、帝国は突如として各国への侵攻を開始した。 新兵器を導入し圧倒的な戦力を誇る帝国。 崩れゆく街の中、少年アレイルは巨大な力を得る！ ※「カクヨム」様との重複投稿をしておりましたが、向こうは撤退致しました。

窓もドアも圏外もない“監禁配信部屋”で目覚めた僕は、 自分の名前も思い出せない記憶喪失の少年。 頼れるのはスマホに棲むAI〈ピア〉と、 配信を視聴してくれたたった一人の女子高生アマネだけ──。 脱出条件は〈魔法〉を習得すること。 その方法は「二次創作を書いて物語エネルギーを発生させる」 前代未聞のチートシステムだった！ ■視聴者１名×「物語」と共に強くなる魔法 ■転生勇者を迎撃する国家機関〈異説局〉 ■地球に亡命した元魔王の暗躍 監禁配信・量子魔法・異世界戦争計画が交差するとき、 僕とアマネの“物語の観測”が世界を書き換える。 ――出口ゼロでも、配信は止まらない！ ※※※※第一部完結（十六万文字）まで、毎日19:30更新です。

　交通事故に巻き込まれ、死ぬと共に異世界に転生した女子高生と現地の兵隊さんのお話。

　世の理から逸した魔法、山をも蹴散らす一振り、表裏で世を隔てるような盾。千状万態の過ぎたる力が如何なるものでもたった一つの力に勝ることはない。その力とはまさしく、誰もが持つ心を動かす力である。 　その世界にある国は、ずっと昔からよくわからないところと戦争をしていて、今もなんとなく続いている。敵エルフはみんな醜くて、殺しに来るので殺さなければいけない。これからもそれがずっと続く。力があるなら積極的に行使し敵を排除するべきである――。イズミの転生した世界に対する認識はその程度だった。 　彼が転生したのは前線から遥か遠い近世の面影すら残す長閑な田舎だった。与えられた力は敵であるエルフを撃つ為の力のはずが、そのために使われることはなかった。その日々はやがて彼に大きな迷いを生み出し、心を蝕んでいった。それからも世界の情勢を何一つ知らないまま先輩転生者のもとで生きるためだけに惰性で依頼をこなし、授かった特殊な力もうまく使いこなせず失敗を繰り返し卑屈な日々を過ごしていた。 　しかし、いくつもの出会いを繰り返し、様々な出来事を乗り越えたある日、ついに惰性の日々と袂を分かったのだ。そして、たどり着いた争いの最前線で世界の姿を目の当たりにし、自らに与えられた本当の使命に気づく。 　異世界は剣と魔法と神さえも置き去りにして、次の世紀へと動き出す。 　謎の多い商人と見目麗しき女剣士、被差別民族の錬金術師たち、英雄の一人娘の魔法使い、目的のない力ある者たち、澎湃たる偉大な領主たち、人から伸びる闇を生きる者たち、そして、敵であるエルフの長たち――人の数だけある野望、信念、迫害、戦争、文化、技術、それら全てがぶつかり合う激動の時代への転換期を迎えたとある世界を、様々な人の目を借りて綴る長編戦記 毎日１８時更新。(アップロードしてから翌日１８時までだいぶ書き直しています)。 本作は、会話率が高いですが読み応えを重視しています。 鬱々しく始まり、後半に行くにつれ内容も重くなっていきますが、最終的にハッピーエンドを迎える予定です。 長く続いていますが、どこから読み始めても面白いと自負しております。 まだまだ続きますので、最後までお付き合いいただけると幸いです。

食い詰め者の行きつく先、政争に負けた貴族の流刑地、蛮族の国とまで蔑まれているアインザルフ帝国に生まれたとある聖女の物語。黄金の瞳を持ち、皇帝陛下のご落胤でもある少女が時代の流れに押し流されていくお話です。 自作「ボロボロ聖女は狼皇帝に溺愛される」の前日譚ではあるのですが、ホワホワとしているレティシアの視点からだとわかりづらい面もあり、主人公がやって来る前のアインザルフをマリアン目線で描いていこうと思いました。 ある意味アインザルフの聖女がボロボロになるまでの物語なので鬱々とした展開が続きますし、たいした救いもないのですが……そんなアインザルフがどのように変わっていくかを描いていきたいと思います。

　人こそが、最高の汎用兵器。 　巨大軍事国家〈交国〉で軍事利用されているオークのラート軍曹は、侵略先の異世界で少年兵のフェルグス達と出会う。ラート軍曹は彼らを守るため、戦場に投入する。戦いの果てに希望があると信じて。彼はまだ知らない。家族を失い、守るべき少年兵も失い、何もかも失う未来を、今はまだ知らない。 （この小説はカクヨムにも投稿されています）

この作品はBLoveにて2013年12月に公開したものです。 異世界戦争モノです。 ※センシティブな表現があります。 【戦場の猫】 "ヤモク"と呼び蔑まれてきた猫のような特徴を持つ亜人、いち。 家柄を理由に出世する事を拒んでいる若き少尉、北葉月 アラタ。 二人は戦場で出会い、お互いの価値観の違いに苦しみながら少しずつ寄り添っていく。

孤島のノハラは、 今、大きな局面を迎えている…。 何者かわからない…。 世界中が敵になる大事態に…。 世界VS孤島ノハラ… の戦争が開幕。 彼らが嫌われるその理由とは…？ 世界は彼らをこう呼ぶ…。 "孤島の悪魔"と。 【キャラクター】 孤島の悪魔(ノハラ軍) ・総隊長 葉山蔵都(はやまくらと) 戦闘キャパシティ"先導"。武器は銃のみ。 ・壱番隊隊長 大家弘之(おおやひろゆき) 戦闘キャパシティ"肥大"。 ノハラ髄一のパワー。体の一部を肥大化させ戦闘。 ・壱番隊副隊長 坂田望海(さかたのぞみ) 戦闘キャパシティ"大海" 大海を知らずは彼女の辞書にはない。 全ての地形を頭にいれ、 水系のものは全て手足のように動かす。 ・弐番隊隊長 深野閃(ふかのせん) 戦闘キャパシティ"閃光"光を操る能力。 ・弐番隊副隊長 赤木聡汰(あかぎそうた) 戦闘キャパシティ"空拳"。空手家。 その拳を振り下ろせば穴が空くことから 付けられた名が"空拳"。 (治癒隊) ・参番隊隊長 亀田直人(かめだなおと) 治癒キャパシティ"闘薬"。ノハラ1の医学者。 治癒で世界と闘う。 ・参番隊副隊長 岡本深雪(おかもとみゆき) 戦闘キャパシティ"Range" その決めた範囲の空間を切り取り防衛、攻撃が可能。　 治癒部隊唯一の戦闘隊員。 【正義軍】 正義軍リーダー:スティーブ。 陸軍隊長:ボイル、副隊長:ツジムラ 海軍隊長:ムサシ、副隊長:オルソン、幹部長:クラゲ 空軍隊長:ハヤブサ、副隊長:カラス、幹部長:ツバメ 【新設隊幹部試験参加者】 主人公:林碧飛(林碧斗)。 "音色"のキャパシティ(能力)を持つ。 期待の新人。いつも繕っているが、 本当はかなり毒舌でノリのいいやつ。 (特待生) 葉山綾奈、山口天月、大畠奇人 (一般参加者)※第一次試験突破者のみ。 山口竜介、リュウ・ガクセイ、千葉、芝崎、松本、 金橋兄弟、谷川愛梨、安満冷夏、西久保朋樹、 中山高貴、ケーブルTV、アナログ、デジタル、 チジョウハ、BSスタイルズ。

　三つの大陸内で文化が形成される時代の中、西陰大陸では月の国が事実上の最高権力を保持していた。 　優秀な者だけが評価される月の国騎士団に入団すべく、騎士の少年アムルは入団試験に臨む中で様々な人と出会い、別れ、今までにない経験をしていく。 　失った記憶を取り戻すため、自分が騎士になった意味を考えるため、今日も戦場に雷霆が落ちた。 　これは、そんなアムルが自身の求める未来を作るべく避けられない戦争を通して時に悩み、時に笑い、時に涙流す、そんな物語。