主人公、ロイルは「タナトス戦記」という同人ゲームの世界に転生する。帝国軍学校で姫ユニットであるユノ、シンシア、クレアを配下にすると、卒業後、帝国南端の街のコペルへ向けて出発する。 ロイルはコペルを支配し、そこから彼の成り上がりが始まる。 ※カクヨムにも投稿しています。

もう一度だけ、もう一度だけでいいんだ...！ 主人公の柊斗(しゅうと)は成績は中の上、容姿は中の下、運動も中の下、アニメ等の影響で異世界に憧れるぐらいの今どきの普通の高校二年生。特に優れた所も、恵まれている訳でもない彼は、ある日の学校帰りの道で事故に遭って、死んでしまう。 気付くとそこは神の部屋(？)で、死んだ事、異世界に召喚される事を告げられる。問答の後に召喚された世界は、これぞとばかりの異世界だった。その世界は戦争あり、魔法あり、勇者あり、異種族なしの世界。神からもらった力を使って、徐々に有名になっていく。その道のりに、過去の想い人と酷似した相手や、暗躍する組織が立ち塞がる。果たして柊斗は様々な敵を蹴散らし、幸せを勝ち取ることは出来るのか――