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作者:米森充/作品情報/Nコード:N2214IP
完結済 (全19エピソード) |
昔、四国のお山にタヌキの集落があったとさ。
そのお山の麓、人間たちが住む里には優しいお地蔵さまが鎮座していた。
そんなお地蔵さまを巡って村人とタヌキの交流が始まる。
ある日、お山に飢饉が襲い、タヌキたちは里の村人たちに助けを求めた。
村人たちも決して豊かではないが、できる限りタヌキたちを助けた。
そのご恩を決して忘れないタヌキたち。
やがてこの国に戦争の影が忍び寄る。
里の村人たちの中からも次々と若者が兵隊にとられた。
そして尊い犠牲者となって故郷に通知だけが届く。遺骨は遠い異国の地。
家族の元へは永久に帰ってこられない。
涙を誘う悲しい光景を見たタヌキたちが立ち上がる。
そんなタヌキたちの活躍物語。
ジャンル:その他〔その他〕キーワード: BK小説大賞 HJ大賞6 集英社小説大賞6 伝奇 時代小説 タヌキ 白い軍服 赤い軍服 日露戦争 太平洋戦争 アッツ島 キスカ島 クロパトキン 「ネトコン13」 最終更新日:2024/02/21 04:00 読了時間:約161分(80,026文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 22 pt ブックマーク: 3件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 16 pt |
作者:立木 片/作品情報/Nコード:N7064EU
連載中 (全5エピソード) |
それはとある、大きく二分化された世界。
男が大半を占め暮らす"火陽国"と
女性が大半を占め暮らす"麗月国"という名の国同士の世界である。
互いの国の人間は異なる"人種"を憎み、嫌い、言葉に於いても身体に於いても傷つけ合っていた。
そんな中、火陽国の人間が組織的に麗月国の人間を大虐殺したとされる
通称"十三月七日事件"が発覚したが、これを火陽国が一笑して否定したことにより
両国の互いへの憎しみは更に加速することとなってしまう。
「―――この事件が起きた日を付けるのならば、"十三月七日"と記すであろう。」
「其れ位、この逸話は有り得ないことであると断言する。」
冷たい視線と風情が世界全体を流れ、希望が潰えた世界にて目が覚めた青年は
白い軍服を来た少女にこう命令される。
「――私達に仇なす強き者を、あの事件を否定する者を。
全員、尽く、"制裁"しなさい。」
ジャンル:ローファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: R15 残酷な描写あり ディストピア 反逆 調停 記憶喪失 ダーク 男主人公 未来? 最終更新日:2018/07/05 01:06 読了時間:約17分(8,160文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
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