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作者:早能 せい/作品情報/Nコード:N9875JU
完結済 (全1エピソード) |
大学生の煌は、交通事故の後遺症により、大好きな野球が続けられなくなってしまう。
将来の目標も失い自宅に閉じ込っていた時、高校時代に同じクラスだった真咲と会い、大学の裏に捨てられていた猫を、拾ってきた。
優等生だった真咲は、アルバイトをしながら地元の大学に通っていた。
明るい真咲は、生まれつき片耳がなく、周りにそれを知られないよう隠してきた。耳のせいで、いろんな事を諦めてきたという真咲。
ある日、真咲の家であるお寺が火事になり、1名の遺体が発見されないまま、家族5人みんなが死亡とされた。
真咲の死が信じられないまま、相変わらず後遺症に悩んでいた煌は、姉の優里が連れて行った病院で、脳腫瘍と診断された。
北海道の病院で手術をする事になり、入院中に真咲に似た女の子を見掛けた。
大学を卒業し、地元の市役所へ就職した煌は、野球の試合で、再び北海道へ行った時、病院の看護助手として働く真咲と再会した。
「橋川くんに、耳の事、教えるんじゃなかった。」
真咲から届いた手紙を、煌の家に遊びに来た汐里が新聞社の父に伝えた事で、真咲が自宅に火をつけて逃亡した疑いが掛けられてしまう。
火事に遭ってから、精神状態が不安定だった真咲は、煌と面会した後、自殺してしまう。
煌は市役所を辞め、大学時代にバッテリーを組んでいた京吾と、社会人野球のチームに所属した。
野球に打ち込む2人。煌は少しずつ明るさを取り戻した。
ジャンル:純文学〔文芸〕キーワード: アニセカ小説大賞1 現代 日常 最終更新日:2024/12/01 16:58 読了時間:約79分(39,500文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:猫田蛍雪/作品情報/Nコード:N7392HY
短編 |
私の所属する職場だけかもしれないが・・・・・・。
低レベルなしかもプライベートと仕事で起こってばかり・・・・・・。
皆さんの職場はどうですか?
ぜひ、教えてください。
ジャンル:エッセイ〔その他〕キーワード: 無法地帯 職場 低レベル ライン 看護師 ケア 看護助手 上司 パワハラ モラハラ 最終更新日:2022/12/03 22:05 読了時間:約1分(415文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 8 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 8 pt |
作者:古見理英/作品情報/Nコード:N2227HL
完結済 (全23エピソード) |
自分のせいで親友が命を絶ったかもしれない。
そんなわだかまりを抱えながら、20歳の理英は看護助手として親友ミサキの通院先であった総合病院で働いていた。
彼女はミサキの死を引きずっており、2年以上悪夢に悩まされてきたが、ある時ついに限界を迎える。
無味乾燥な日々と自暴自棄な心を持て余し、理英はどうにか自身の過去を払拭しようと足掻くのだが……
元ネタ
https://ncode.syosetu.com/n5142fr/
元々エブリスタに投稿されていたものを再編集しております。
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: 日常 仕事 現代 シリアス 生きづらさ 友情 最終更新日:2022/04/28 21:34 読了時間:約88分(43,789文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 3件 総合ポイント: 42 pt ブックマーク: 10件 評価人数: 3 人 評価ポイント: 22 pt |
作者:ココ/作品情報/Nコード:N1805HK
短編 |
看護師の私と看護助手の爽やかイケメン。大晦日にも仕事をしていた私に、彼が積極的なアプローチ(からかい?)を仕掛けてきて……
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: オフィスラブ 日常 ほのぼの 女主人公 和風 現代 ハッピーエンド 恋愛 看護師 年下 爽やかイケメン からかい 最終更新日:2021/12/31 23:02 読了時間:約2分(932文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 16 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 14 pt |
作者:多畑 宏笑/作品情報/Nコード:N8627GO
連載中 (全1エピソード) |
多畑 宏笑が看護助手として働く間に起こった事件について書いた作品です。
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: 私小説 看護助手 看護師 介護職員 最終更新日:2020/10/31 05:37 読了時間:約13分(6,425文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:よし/作品情報/Nコード:N4410EJ
短編 |
あらすじ。
おれは高校を卒業して、病院の看護助手として就職した。そこは入院したら最後、亡くなるだけだと噂される療養病院だった。おれは見舞いに来ていた入院患者Kさんの娘・かすみと知り合う。彼女は悩んでいた。
「父は言葉を発さず、動くこともない。ただ眠って命をつないでいるだけ。回復することはあるのか」「母にこれ以上の負担をかけないために、大学進学をやめるべきじゃないのか」と。
おれは、かすみのために何か出来ることをしようとする。仕事でKさんを清拭する機会があった。清拭を終えたとき、「ありがとう」と聞こえた気がした。おれはKさんが声を出したと思って、かすみに伝える。喜んでくれると思って。だけど、反対に泣かれてしまう。「わたしが父のことを相談したから気を使わせて、まるで奇跡が起こることを期待させたみたい」と。おれはかける言葉を失ってしまう。
かすみに連絡できないまま時間が流れる。おれは仕事にも慣れたある日、病院の事務長から「病院に勤めながら看護学校に行かないか」と誘われ、受験をしようと決める。
「看護師になるつもりだ」と、かすみに伝えたら喜んでくれた。おれとかすみは花火を見に行く。かすみは将来のことを心配している。何もかもうまくいかない気がすると弱音を吐く。おれは「お父さんが経験できないことを、きみがすればいい。楽しいこと、うつくしいこと、たくさん経験すればいい」と伝える。そうすることが、Kさんが望んでいることだと。
おれの話を聞いて、大学へ行く意欲を失っていたかすみは「希望どおり、県外の大学に行こうと思います」と、前向きになる。もし大学へ行くことになったら、いま住んでいる土地を離れなければならない。
「県外の大学に行って遠く離れても、また会えますか?」と、かすみはきく。
「もちろん会える。おれはどこにも行かない」
「もし、わたしが帰ってこなかったら?」
「迎えに行く」
おれがこたえると、かすみは笑う。
「あなたといると、わたしにも楽しいこと、きっとある気がする」
おれは手を伸ばして、かすみの手を握る。そして、ふたりで歩み始める。
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: 残酷な描写あり 青春 最終更新日:2017/11/10 10:14 読了時間:約50分(24,945文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
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