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作者:月白ふゆ/作品情報/Nコード:N2899KW
短編 |
異世界に召喚されたのは俺だった──と思ったら、本命は親父の眼鏡でした。
召喚陣の光に包まれて目を開けた先で、
「おい光太!俺だ!親父だ!」と叫んできたのは、テーブルの上に置かれた黒縁眼鏡。
どうやらこの世界では“魂を宿した道具”が真の神器扱いらしく、
中身が親父のこの眼鏡こそが、勇者認定された存在だったらしい。
装備すれば超有能。
分析・支援・説教・恋バナジャマー付きの万能アイテム──
ただし、父親の人格そのまま。
そして今日、その眼鏡(=親父)を他人に貸すことになった。
ちょっと迷惑で、でも少しあったかい、そんな異世界の一日です。
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: 異世界転移 父親 しゃべるアイテム 眼鏡が本体 親子の絆 チート支援 ギャグ ほんのりシリアス 道具擬人化 うるさいサポート 知性派ヒロイン 神器級レリック 日常と冒険 恋愛未満 読み切り 最終更新日:2025/08/04 21:00 読了時間:約6分(2,969文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
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