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作者:須方三城/作品情報/Nコード:N8980DI
短編 |
雨の中、服を脱いで踊る者がいても良い。自由とは、そう言うものだ。
つまり……爽やかな朝、自分を起こしに来た妹を全裸で出迎える兄がいても良いんじゃないだろうか。
と言うゴキゲンな発想から週に一回くらいのペースでそれを実行し始めたとある兄。
毎朝毎朝、妹はひどく取り乱し、兄は色々と満たされる。
そんな兄妹の戯れに、ある朝とんでも無い変化が訪れた。
妹が、兄の全裸を見ても特に反応を示さなくなったのである。
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: 日常 青春 ホームドラマ 文学フリマ短編小説賞 現代 脱衣と言う文化 着る権利と脱ぐ権利 最終更新日:2016/06/12 00:24 読了時間:約6分(2,607文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 158 pt ブックマーク: 14件 評価人数: 14 人 評価ポイント: 130 pt |
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