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作者:稲葉 鈴/作品情報/Nコード:N3725GY
完結済 (全8エピソード) |
大陸最北端にある、光射さぬ森の奥深く、漆黒の大理石で作られた城があった。
幾星霜、そこでは勇者と魔王が相対し、死力を尽くし戦いが繰り広げられていた。
「勇者よ、よく来た」
けだるげに魔王が腰かけている玉座。それこそが、自分である。
銘は座面の裏にある。興味があるなら確認してもらいたい。
知性はあるけれど口がないので突っ込めない玉座の、魔王城謁見の間で行われているあれこれについて書かれた日記風です。
手がないから文字もかけない。
コミカライズされるなら四コマ風。
詳細な描写はありませんが、詳細な描写を想像してしまうとグロなのでは、という描写がたまにあります。苦手な方はご注意ください。
無機物転生モノが流行った時に書きましたがこれは無機物転生ではないなと思ったのでタイトル変更しました。
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: ギャグ ほのぼの 人外 魔王 西洋 内政 日常 知恵ある玉座 R15 残酷な描写あり 最終更新日:2021/05/11 14:00 読了時間:約37分(18,232文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 50 pt ブックマーク: 4件 評価人数: 6 人 評価ポイント: 42 pt |
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