酔っ払い御用達の運転代行。タクシードライバーも務まらないようなドライバーの底辺とも言われるアウトローがたどり着く世界。そこで必死に昨日と変わらない今日を生き抜く「その日暮らし」の仲間たちや、はちゃめちゃな酔っ払いの生態をノンフィクションで振り返ってみました。まあ、書き溜めた日記なんだけど。よろしく哀愁。

古い山村が激しい日照りに苦しむ中、村人たちは神に生贄を捧げることを決断。若く純粋な巫女・和葉が選ばれ、神社で神様と対面する。 神様は霧のような姿で現れ、和葉に向かって言う。 「お前、アホなん？」 村を救う為に、神との対話を試みる和葉。 雨は降らせて貰えるのか？ 神話コメディ。 #短編コメディ #ファンタジー #神話 #村娘

西暦2525年、ネオ歌舞伎町。何百年もの発展を経て、東京の歌舞伎町はサイバーパンクの極致へと変貌した。ネオンがギラつく超高層ビルの谷間、ホログラム広告が夜空を埋め尽くす。 だが、発展の裏で治安はかつての歌舞伎町の何倍も悪化。ギャング団が縄張りを争い、路地裏では銃声とサイバーナイフの火花が絶えない。メガロ、冷酷なギャング団のボスが、この無法地帯を鉄の意志で支配する。 そこに現れた一人の男。 ネオ歌舞伎町の闇で、奇妙な出会いが波乱を巻き起こす。 短編コメディ。 #短編コメディ #SF #サイバーパンク #ギャング #未来都市

　清純派女性アイドル・白雪かけるは、完璧な変装で競馬場に乗り込む。 　馬券片手に推し馬・ケンタウロスを応援するかけるだが──？ ◆ 競馬場に通う清純派アイドルの、短編コメディです。 一話完結・約2000字。 2025.7.17執筆。

誰もが一度は言われたことのある台詞「お前、そういうとこだぞ」。 だがそれはいったい自分の「どういうとこ」なのか。 それを掘り下げていった先に待っているのは……？ ※この作品は拙ブログ【泣きながら一気に書きました】にも掲載しております。 　https://tmykinoue.hatenablog.com/entry/2025/07/10/165528

偶然立ち寄ったショッピングモールで七夕の短冊を見かけたのですが、想像以上にカスみたいな願いばかりが書かれていました。

小学校で先生をやっているのですが、児童に『なぞなぞ』を作らせたところ、意味不明ななぞなぞが山ほど提出されて来ました......。

警視庁特務部異能対策２班に所属する柏木大介。 表には決して出てこない異能者との闘いに忙殺される毎日。 大学時代から付き合っている『彼女』と過ごす時間が、 わずかな安らぎの時だった。 そんなひと時の中で、リュウの死を告げられる。 ──リュウが死んだ。一体、なぜ？ 異能を駆使し、サイバー犯罪、テロ組織、そして政府の闇に挑むサイコスリラー。 そんな裏設定を一切無視した短編。

Q.カップ麺にお湯を注いで何分待つ？ 「もちろん二分です！」 「三分に決まってるでしょう！」 異能が日常にある社会で、“なんでも屋『トワイライト』”にて始まったカップ麺論争。 ヒートアップしたふたりの女の戦いは、ついに異能封印ルールによるガチのペイントバトルへと発展する！ 「僕は五分派かな〜」 「「部外者は黙っててください！！」」 麺が伸びる前に決着をつけろ！ ――全力でバカをやる短編コメディ、開幕！

某サイトの自主企画三題噺「風」「物」「詩」で書いた超短編コメディ―。 【あらすじ】 「バード、お前は俺達【蒼の牙】から追放だ！」 「え？　なんだって？」 異世界追放モノテンプレワードに俺も思わずテンプレワードで返してしまう。 俺の名はバード、元の名は鳥越俊。つまり、異世界転生者であり、テンプレの化身だ。 テンプレの如く突っ込んでくる暴走車から子供を助け、 テンプレの如く女神に異世界に転生できる話をされ、 テンプレの如くチート能力が与えられることになった。 だが、余りにもテンプレ過ぎて思わず俺は女神に言ってしまった。 『あの、勇者とかじゃなくて吟遊詩人とかになっちゃ駄目すか？』 ※このお話はカクヨムにも掲載中です。

ヴァントール王国には国防を任される五大公爵八大侯爵が存在している。 その中の末席、シエルブラン侯爵家のエルフィーナは、二つ年上の婚約者であるエーデルバイス公爵家のレオンハルトと婚約破棄をしたいと願い続けていた。 学園の卒業式も終わり、卒業生代表のレオンハルトに告げるには絶好のチャンス！ ※憧れの男性とどうしても婚約破棄したいヒロインとその騒動に巻き込まれるヒーローの短編コメディです。

小学生に『なぞかけを考える』という課題を出したところ、おかしなものばかりが提出されて来ました。

最近、マンションのセキュリティが厳しくなった。顔認証、指紋認証、虹彩スキャン――そして我が家のメイドもついにその一員に？ 完璧すぎる我がメイド、もしかして最新の警備ユニットなのか？ ……と思ったら。

小学5年生の少女2人が『川柳の公募に応募する』という国語の宿題に頭を悩ませる話です。

毎晩深夜2時になると、何者かに部屋のインターホンが鳴らされる。とうとう腹が立った主人公の＂俺＂は、己の安眠を守るべく立ち上がるのであった──。 ※短編コメディです。 　カクヨムにも投稿しています。　

地方の三流公立大学「県立東陽大学」のオタクサークル「サブカル部」を舞台にした連続短編コメディ。2019年4月から2020年3月までの1年間を、部室という限られた空間で繰り広げられる7人のヲタクたちの日常を通して描きます。アニメ、マンガ、ゲーム、ライトノベル、特撮など様々なジャンルを愛好する個性豊かなメンバーの交流と成長を、コメディタッチながらもリアルに切り取ります。

近未来を生きるサーカス団　団長の苦悩のお話です。 ※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。

【ライトなミステリー風現代コメディー】横浜のピザ屋のバイト「桜沢萌子」は、配達先でトラブルに遭った。店長に相談して紹介されたのは、マンガ喫茶フロンティアの奥座敷にいる「右京左京迷太郎」という謎の男だった。迷太郎はファミコンおたくの半ニート。萌子は迷太郎に、トラブルの解決を依頼する。

さりとてはブーン系小説です。剣とか魔法とかの異世界で、一時期大ムーブメントを起こした追放系。バブルでも弾けてたんでしょうか。さて、追放ムーブを落ち着いてはきたものの、今日もどこかで誰かがパーティから追放されています。そして、大抵は追放される方にも問題があるわけです。

とにもかくにもブーン系小説です。サラリーマンにとってランチとは、午後に待ち受ける仕事への活力を蓄える、一日の中でも重要な時間です。仕事なんかよりはるかに重要です。さて、そんなランチを何を食べるかというのは、サラリーマンにとって非常に悩ましい選択です。行きつけの飲食店に足を運ぶか、テイクアウトで手軽に済ませるか、買い溜めしたカップ麺を啜るか。（’A`）と（・∀・）は少し冒険して、そんな重要なランチの選択で、いままで行ったことない飲食店を新規開拓してみるそうです。