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作者:小林汐希/作品情報/Nコード:N7978IO
短編 |
社会人作家として成功を収めていた僕、新橋京介。
でも、その陰には大切な人、千里が残してくれた1冊のノートがあった。
彼女が残してくれた素直な言葉たち。
これがなければ、僕がここまで来ることはできなかった。
今こそ、これを返す時が来たみたいだ。
そして、今度こそ一緒にこの続きを書いていこう。
これからはきみと一緒に……。
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: 日常 短編書下ろし 最後の言葉 思い出の彼女 これからは一緒 新しい一歩へ 最終更新日:2024/01/05 09:52 読了時間:約5分(2,496文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 12 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 12 pt |
作者:小林汐希/作品情報/Nコード:N7232IO
短編 |
千里(ちさと)が楽しみに・大事にしている時間と場所がある。
それはとある建物の屋根上でのこと。
「好きなことをして過ごしなさい」と言われて過ごす日々は、言葉どおりにはいかない現実が立ちふさがって……。
だから、誰にも内緒にしている一人だけの屋上で街を見下ろしたり、星空を見上げるのがいつしか日課になっていった。
少しずつ自分で出来ることが少なくなってきた彼女は、やりたかったこと、思いついたこと、空想で生み出したものを一冊のノートに書き溜めていた。
でも……、それを形にするための時間は千里に残されていなくて。
「私には……、もう……、できないよ……」
そんな願いを最後に託したのは、中学時代に一人だけ友だちになれた男の子だった。
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: 日常 短編書下ろし 夜の屋上 やりたかったこと 最後の願い 託された夢 最終更新日:2024/01/03 12:00 読了時間:約8分(3,997文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 10 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
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