「キミをわたしの目覚まし係に任命します。ばばんっ」 　時は現代。人並みに疲れている事務員の坂出杏朱(さかいで・あんず)は、ある夜、ナゾめいた美女ゾルカ・ホールデン・ザレスカに出会う。熱い一夜を過ごそうとしたのも束の間、ゾルカの正体は人ならざる吸血鬼だった。 　ゾルカに血を吸われ、彼女に絶対服従の下僕とされる杏朱。下された命令は……夜行性のゾルカが高校に通えるよう毎朝起こすこと！？ 「わたし、これでも高校生だよ？ 高校生に欲情した悪い大人は罰を受けるの。これから3年間、ずっとわたしに懲役刑！ あはっ」 　果たして杏朱に平穏は訪れるのか？ そして、日中は体調が恐ろしく悪化するゾルカは無事に高校生活をエンジョイできるのか？ 体内時計がキリキリ舞いする、昼夜逆転ヴァンパイア・ストーリー！

社会人女性の「本堂薫」は、公園で会う少女 「朝倉萌黄」に恋をしている。 薫の想い人である彼女は、実の母親から虐待を受けていた。 萌黄の母親である「朝倉由利子」は、仕事で夜はいないため、毎日2人は夜の公園でのひとときを楽しんでいた。 しかし、 男子高校生である「幡川大輝」 警察官である「佐々木信雄」の登場。 未解決事件である「連続幼女殺人事件」により、 2人の日常は徐々に変わっていくことになってしまう。 彼女・彼たちは一体どうなるのか‥。

ひとりぼっちのアパート、誰にも気づかれない日々。 だけどある日、干していた洗濯物がなくなった。 日常が崩れていく。誰にも言えない不安。 そのとき隣人の青年が差し出したのは、料理と、ほんの少しの会話だった。 誰かとつながるのが怖くて、でも、本当は誰かに気づいて欲しかった。 名前も知らない隣人との小さな交流が、止まっていた心を少しずつ動かしていく―東京の片隅で始まる、あたたかくて苦くて、ちょっとだけ前を向きたくなる。 不幸体質の自責女性が「普通」の幸せを信じてみるまでの再生の物語。

　くたびれた社会人女性と、家出女子高生の甘く切ない百合ストーリー。 　

２７歳の社会人女性、冬音（ふゆね）はクリスマスを一人で過ごしていた。 彼氏の湊斗（みなと）とは遠距離恋愛で、平日には会えない。 ちょっと寂しいと思っていると、湊斗からサプライズのプレゼントが届いた。 嬉しいけれど違和感がある。 そう思いながらもカレンダーの１２月２４日に×印をつける。 あと三つ×をつければ、週末に湊斗に会えるから――。 ※『第6回　下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ』の応募作品です。コンテスト規定通り1000文字以下、テーマは『カレンダー』を選びました。 シリーズから他の応募作品も辿れますので、そちらも読んで頂けると嬉しいです！

普通の社会人女性の吉永 梨沙（よしな りさ）が、ひょんなことから異世界転生。だけど目まぐるしく回る世界で生きてきた梨沙には今更ゆっくりスローライフなんて無理！？ 仕事効率化を目指して新しい技術をしれっと生み出したり、流れで国のお偉いさんと仲良くなったりして何故か有名人なってしまう。 ゆっくりなんて生きていけない！ 生きる刺激のためには仕事！仕事！仕事！ 異世界に来ても変わらぬ社会人魂と少し変わった異世界の住人とで送るファストライフな異世界転生お仕事ストーリー。

　社会人VTuberである女性は、ある日突然デマ情報により炎上してしまう。 　そのデマ情報により、誹謗中傷を受けた彼女は、特異体質を発動させるのであった。 　デマ情報を拡散させた黒幕に怒りを覚えた彼女は、特異体質を利用して、炎上を抑える。 　黒幕よ、後悔しても、もう遅い！！！！

百合。 夜の街中で涙が止まらなくなってしまった会社帰りの社会人女性と、その女性を家に連れ帰り世話を焼くギャルっぽい大学生の話。

戦争のひげき、 それは異世界でも起こっていた。 その悲劇を止めるべく、いざ冒険へ 地球とは違う星の、 一人の社会人女性、異世界移転のお話。

─────ミダラなお姉さんは嫌いですか…？ 或学校帰りのこと。突然どしゃ降りの雨が降ってきて、俺は咄嗟にその辺のアパートの軒下に逃げ込んだ。 雨宿りをしていると、ビジネススーツを着た、美人なお姉さんが声をかけてきた。彼女はどうやら、このアパートの住人のようで。 すると。 「入っていいわよ」 「へ、え？」 俺が軒下で立っていると、お姉さんがそう言ってきて。 俺は断ったが、お姉さんの押しに負け、お邪魔することにした。 初めてあがる、一人暮らしの女性の家。しかも、綺麗な人。 ドキドキが、止まらない。 そしてそのお姉さんは、俺に…初めての────を、教えてくれた…

　社会人女性二人の物語です。（本編はR18なので「ムーンライトノベルズ女性向け」に投稿しています。冒頭部で続きが気になった方はよろしくお願いします）

若くして死んでしまった社会人女性が転生して異世界を冒険するありがちファンタジー。 しかも拾ってくれた人は伝説的に有名な魔女で自分にはよく分からない自称女神が取り憑いていた。いや、なんで？ ハイスペック魔女からの無茶振りをこなし、自称女神のお願いを聞いていたらワガママ王女様と仲良くなりました。 そして知らない内に何故か聖女と勘違いされて皇子に探されている…！？ 多くの国で女神信仰が根付く大陸で起こる様々な出来事。 なぜ女神を信仰するようになったのか。 なぜ主人公は異世界に来ることになったのか。 空白の歴史を探り、時に勘違いされ、謎を解き、人を助ける。 基本は学院生活や冒険が楽しい！日常最高！のスタンス。 たまに迫り来る悪役令嬢断罪？に聖女様降臨？知らぬ間に修羅場？ いやいやいや、揉め事はよそでやってどうぞ。 私関係な、え？私が原因？そんなまさか！…ホントに？ 話数を追うごとにチート化していく気配のある、困ってる人がいると放っておけないけど面倒ごとは嫌な見た目は少女、中身は成人女性が歩む異世界冒険譚。 2023.6.7…1万PVありがとうございます！見て下さる方々に感謝しかありません！ 2023.3.25…あらすじを加筆、修正しました。 2023.3.20…タイトル変更しました。

大学生のカップル未満の朝ごはん。偶然会った高校の同級生と食べる深夜のラーメン。風邪の時に同僚が作ってくれる鍋焼きうどん。冷蔵庫に増えていくタッパー処理など。 食事にまつわる掌編、短編集。 ⚫︎ことのは文庫さまより書籍化しました。 ⚫︎入眠夜話チャンネルさまに朗読していただきました。 https://www.youtube.com/playlist?list=PLTEvhQw5rag71W6rxGM_vRw4CooRU_M6M

前世はたぶん社会人女性だったはずの主人公は生まれ変わって６歳の美幼女に。 だけど気が付いた時には生贄として大地に拘束されていた。 訳の分からないまま獣に襲われる彼女だけど何故かその場を切り抜ける事が出来た。 しかし今度は生贄を真っ当出来なかったからと奴隷に売られる事に。 最低からの転生彼女は、運と度胸と絶対に生きてやる精神で苦難を乗り越え、自分の特殊な力と相まって２度目の人生を駆けあがっていくお話です。

「聞いてよ山田！カレがまた金貸せって言ってきたんだけど！返す気も無いくせに貸せとかおかしいでしょ！？」 「……あの、その話どれくらい続きますか」 動画配信者のイケメン男子高校生と彼のファンの社会人女性のほのぼのラブコメ！……だと思います。たぶんね。残酷な描写なんてないですよ。ないったら。きっと。 全10話くらいで終わる短編の予定です。 文才は相変わらずなので小学生の作文だと思ってお読み下さい(いつもの)

このシリーズは「好きなんて言葉はまだ言わない」の番外編とも続きとも言える話を載せます。個人的にこの話を気に入ってしまったので、ついシリーズとして投稿してしまいました。 気まぐれに書きたいなと思ったら他の彼らの話も書くつもりです。 「好きなんて言葉はまだ言わない」をお読みになりたい方は別に短編として残してありますのでそちらからご覧ください。

　高校3年生の大谷衛は、ちょうど今テスト期間中。テスト勉強すべく彼が向かった場所は、踏み入れたこともないカフェテリア。 　──別に、元々行くつもりなんてなかった。偶々、なんとなく気分が向いただけで、ほんと、あんたに会うために、行くわけじゃないから。

猫になりたい女性会社員の話。（※重複投稿作品）2023.4．18簡易チェック

社会人五年目の女性が訪れたのはアンガーマネジメント講座。 この講座を受け、女性は自分を変えようとしていた。 その女性は自分を変えられるのでしょうか？ この結末、よめますか？

12月24日、高校３年の冬休み前日。 左門律は、後輩からの告白をさらっと切り抜けて下校を急いだ。 クリスマスイブに好きなひとと過ごしたい。それは、恋をすれば誰もが願うことのはずで……？ 高校生男子と社会人女性のほのぼの年の差クリスマス。 恋愛表現はほぼありませんが、精一杯もだえてもらいました。 （ひどいコンセプトです。すみませんご笑納ください） アンリさまのご企画「Xmas贈り物'21」に参加しています。