【あらすじ】 ジーク・フリートと言う愛されることを望みながら全てのルートにおいて魔王として殺される彼に笑顔を与えたいが為に二次創作にまで手を出した。だけど、自分で作る笑顔のジークは歪んで見えてしまう。 これでもない、あぁでもないと試行錯誤し続けたが為に現実の仕事が手につかなくなり、失意の中不慮な事故で命を落とした。 そんな彼女が目覚めると、見知らぬ箱の中。 テレビの中でしか見た事のないほどキラキラした人達に囲まれて自分が生まれ変わったことを理解し、成長して街へ出かけた際に自分が入れ込んだジークの居る『神緑の巫女姫』の世界へ転生したことを知る。 願うのはただ一つ。 ────彼に笑顔で過ごせる日常を与えたい。

王族以外貰えない宝石の神様からの加護「宝石の加護」をもらった一回も表情を外に出したことない5歳の孤児の女の子スマラ。スマラは神の石だと言われている宝石、アレキサンドライトを神からプレゼントされてしまった。加護をもらうと、目の色がもらった宝石と同じ色になる。しかし、孤児院の人達は「気持ち悪い」と思い、スマラが寝ている時間に彼女を危険がいっぱいといわれている「恐の洞窟」に放り投げた。 床に頭をぶつけた衝撃で起きたスマラは自分が変な洞窟にいるところに気付く。しかし、彼女は泣きもしないし、助けを呼ぼうとしない。何故ならば、前世の記憶を持ってるからだ．でも、自分が前誰だったかは、思い出せない。洞窟の中を探検していると、スマラは六つの絵が描かれている古そうな扉を見つけた。急に眠くなり、倒れ込むように入った扉の先は、竜の国だった。そこで宝石のこと学びながら6つの扉のことを勉強して、少しずつ強くなり、笑顔を取り戻していく。 段々成長していく小さな女の子のほのぼのストーリー。

紅の髪と瞳を持つ女性、鈴寺麻紅 彼女に仕える執事、クロスチャーナ・瀬葉 変わりない日常は、ある一つの事件によって崩れ去った。 主と召使という二人の間に生まれるのは愛かそれとも悲しみか。 二人に襲いかかる驚異とは一体・・・ あらゆる人間の運命が今、交差する。 byクロスチャーナ・瀬葉 直訳：ギャグあり、シリアスあり、ホラーあり、恋愛ありのクトゥルフ神話ありの少し忙しい物語です。