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作者:こわい/作品情報/Nコード:N0688HA
連載中 (全63エピソード) |
50年前、突然、世界各地で死体が黄泉がえり人々を襲い始めた。
ヨモツが世界中に広がるのに、そう長い時間はかからなかった。
たった数年で世界はヨモツに蹂躙され、かろうじて生き残った人々はヨモツに怯え、見つからないように息をひそめて、恐怖の中、隠れて暮らしていた。
そんな中、ヨモツを滅ぼす神の光・神光(テラ)が日本で発見された。
神光(テラ)は日本に住むスメラギ家が代々祀っていた古き神・オオヒルメの光といわれ、その光を浴びせると、ヨモツは黒く煤化し滅んでいった。
スメラギ家の当主だったホノ・ニニギは、集まった人々の叡智を結集し、ヨモツを殲滅するための人型兵器・神衣(カムイ)を創った。
神衣(カムイ)には操縦を制御するため、御霊(ミタマ)と呼ばれる女性型AIが搭載されていた。
ヨモツを駆逐したホノ・ニニギたちは、神光(テラ)で周囲を照らしヨモツを寄せ付けないオオヒルメの塔を創り、塔を中心とした国家ヤマトを建国した。
建国から20年、安寧の地を手に入れたかに思えた人類に、新たな脅威が近づきつつあった。
これは、記憶を失いながら神衣(カムイ)の操縦士・神衣主(カムイムチ)になろうとする少年・ナムチと、彼と共に戦う少年、少女たちと、御霊(ミタマ)の少女たちの物語である。
ジャンル:ローファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: R15 残酷な描写あり オリジナル戦記 伝奇 近未来 人工知能 ロボット/神像 男主人公/美少年 ダーク/黄泉がえり 神道/古事記 美少女 ネット小説大賞十 最終更新日:2022/05/15 12:50 読了時間:約463分(231,096文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 44 pt ブックマーク: 7件 評価人数: 3 人 評価ポイント: 30 pt |
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