[-1-]
作者:原 海象/作品情報/Nコード:N8466IF
連載中 (全84エピソード) |
紀元前11世紀の中国、殷王朝の時代。時の王・紂王は文武両道とうたわれた名君の誉れ高い人物だった。しかし、絶世の美女・妲己をその妃に迎えて以来、魂の抜殻のような状態になってしまう。実は妲己は邪心を持つ妖怪であり、誘惑術によって王を操り、仲間の妖怪たちをも王宮に引き込んで贅沢三昧の日々を送っていた。
一方、はるか天空に浮かぶ仙人界・崑崙山の教主・元始天尊は、人間界が妲己の魔手により荒廃していくことを憂慮し、人間界・仙人界にまたがる「封神計画」を実行に移すこととし、その実行者として道士・姜子牙を任命する。
元始天尊は太公望に「封神計画」とは、悪しき地仙や仙人以上の力を持つ道士の魂を新たに創設する「神界」に封じこめる計画であるといい、姜子牙に宝貝・打神鞭と霊獣・四不象を与えた。かくして姜子牙は計画実行のため人間界におもむくことになり、次々と襲ってくる妖怪・仙人たちと戦うことになるのだった
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: R15 残酷な描写あり 人外 中華 古代 伝奇 時代小説 異能力バトル 封神演義 紂王 妲己 四海竜王 神魔小説 宝貝 前身は1321年頃 姜子牙 哪吒太子 最終更新日:2024/03/25 23:07 読了時間:約511分(255,206文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 48 pt ブックマーク: 12件 評価人数: 3 人 評価ポイント: 24 pt |
作者:原 海象/作品情報/Nコード:N1976IE
完結済 (全32エピソード) |
(南遊記のあらすじ)
はるか昔、三界二十八天を治める玉皇上帝は、天下泰平の世に諸仙の持っている宝貝比べを催すこと思いたち、『三界通明会』をおこなう。このとき四大竜王は自分の宝貝を貶され、兵をあげ馬耳大王と戦う。一方で、釈迦如来の法要を荒らした妖怪を殺した妙吉祥菩薩は破門され下界に転生される。そして妙吉祥菩薩は転生し霊光公子となる。その頃、馬耳山では竜王の軍勢から激しい戦となり比丘公子は竜太子の首を取ろうとするが失敗し、これを見ていた霊光公子が戦に参戦。竜王達に勝ち霊光公子は洞天福地を遊山したいと申し葉王妃のもとを去る。そして北極紫微大帝の金槍を奪い火の精を逃がし激怒した大帝に殺される。このとき大恵盡慈妙楽天尊に助けられ兜率宮の炎玄大王の息子(三眼霊耀)として転生し天尊の弟子になる。その頃、二大妖魔が下界で人肉を喰らい蛮勇をしていることから三眼霊耀に勅命を頂き天兵を引き連れ二大妖魔を調伏する。その功績により『大元帥』の官位を賜る。公竜会が開かれ霊耀は接待を任される。老竜王の代理にきた鉄頭太子が無礼を働き天上界から追放される。竜太子は揚州で大鯉に変化し砂州に打ち上げられる。このとき百姓から竜肉を奪われ瀕死となり父である老竜王に詫び老竜王は揚州の百姓に水難を与える。揚州には娘々(女神)は玉帝に上奏し老竜王は天界の将兵に敗れる。娘々は玉帝に御礼として仙花を献上する。玉帝は『瓊花会』を開催し宴主として皇太子に任せる。しかし功績があるものに仙花と美酒を与えるとのことから百官は辞退する。霊耀は功績があることを言い仙花や美酒をとり、自らを『華光天王』と号する。その為に玉帝から怒りを買い官位を落とされる。卯日宮の鄧天君の部下になり悲惨なめにあい下界に逃げ出し勧善大師の弟子となる。勧善大師と共に天界に行くが華光は邪心をもち皇太子暗殺を企むが失敗し玄天上帝に宝貝をすべて奪われ捕縛される。天界から脱出できある国で二匹の妖魔を調伏し自分の眷属にする。この国で道観を造らせた、邪心をもった火漂將を退き眷属にする。その頃、天上界では華光討伐の動きがあり観善老師から華光を投胎を進められ再度転生を試みる。
以下文字カウントの関係によりこれ以降は省略させて頂きます。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: R15 残酷な描写あり 伝奇 時代小説 南遊記 四遊記 神魔小説 原作は明から清の時代 華光天王 宝貝 孫悟空 マザコン 元祖、転生もの 男主人公 群像劇 中華 最終更新日:2023/04/28 08:36 読了時間:約204分(101,735文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 18 pt ブックマーク: 4件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
[-1-]
検索時間:0.0097990秒
最新の情報と異なる場合があります。予めご了承ください。