[-1-]
作者:細波/作品情報/Nコード:N2504HW
完結済 (全51エピソード) |
「アイリーン・セラーズ公爵令嬢! 私は、お前との婚約を破棄し、このエリザと婚約する!」
「はいわかりました! すみません退出してよろしいですか!?」
ある夜会で、アイリーンは突然の婚約破棄を突きつけられる。けれど彼女にとって最も重要な問題は、それではなかった。
視察に来ていた帝国の「皇太子」の後ろに控える、地味で眼鏡な下級役人。その人こそが、本物の皇太子こと、ヴィクター殿下だと気づいてしまったのだ。
更には正体を明かすことを本人から禁じられ、とはいえそのまま黙っているわけにもいかない。加えて、周囲は地味眼鏡だと侮って不敬を連発。
「私、詰んでない?」
何がなんでも不敬を回避したいアイリーンが思いついた作戦は、
「素晴らしい方でしたよ? まるで、皇太子のヴィクター様のような」
不敬を防ぎつつ、それとなく正体を伝えること。地味眼鏡を褒めたたえ、陰口を訂正してまわることに躍起になるアイリーンの姿を見た周囲は思った。
……もしかしてこの公爵令嬢、地味眼鏡のことが好きすぎる?
一方で、その正体に気づかず不敬を繰り返した平民の令嬢は……?
笑いあり涙あり。悪戯俺様系皇太子×強気研究者令嬢による、テンション高めのラブコメディです。
◇
同タイトルの短編からの連載版です。
一章は短編版に5〜8話を加筆したもの、二章からは完全書き下ろしです。こちらもどうぞよろしくお願いいたします!
エンジェライト文庫様より、電子書籍1〜3巻発売中です。
ジャンル:異世界〔恋愛〕キーワード: ハッピーエンド ラブコメ 婚約破棄 皇太子 公爵令嬢 研究者 溺愛 執着 一途 ざまぁ 秀才ヒロイン 俺様ヒーロー 偽皇太子 少しシリアス ファンタジー R15 残酷な描写あり 最終更新日:2025/02/16 22:59 読了時間:約363分(181,139文字) 週別ユニークユーザ: 700人 レビュー数: 0件 総合ポイント: 20,674 pt ブックマーク: 4,550件 評価人数: 1,280 人 評価ポイント: 11,574 pt |
作者:八十島そら/作品情報/Nコード:N7884HG
完結済 (全103エピソード) |
ヒロインズの「ものぐるほしき」日々をそこはかとなく書きつけた番外編!
空満大学の文学サークル「日本文学課外研究部隊」の青春を描く『スーパーヒロインズ!』では語られなかった物語がここに。地味に生きたい読書好き・大和ふみか、物言わずな理系・仁科唯音、爆走爆発女子高生・夏祭華火、妄想豊かな秀才・本居夕陽、アニメのヒロインに傾倒する・与謝野・コスフィオレ・萌子と、顧問・安達太良まゆみは当たり前のこと、あの人やこの人が登場します。
第一部では、ヒロインズが鼎をかぶった人々と戦い、ふみかがまゆみ先生を書き、ヒロインズが合唱し、唯音と夕陽が色恋を語り、ある女子高生が「華火とお友達になるぞ作戦」に走ります。神無月篇の番外編です。
第二部では、ある青年が最終ヒロインとの恋に落ち、腕章の女史と爆発ヒロインが決闘し、理系ヒロインが親友について回想し、日文の女性教員らが雨宿りをし、秀才ヒロインが大切にしているお話を見せます。霜月篇の番外編です。
第三部では、ヒロインズが大学祭を満喫し、爆発ヒロインが風邪を引き理系ヒロインとけんかをして、日文ティーチャーズが籠球……する、少年が祖父の日記を読み、ヒロインズが聖夜にお泊まり会をします。霜月・師走篇の番外編です。
第四部では、雑草ヒロインが年末に古都の女子大学を訪れ、華麗ヒロイン・秀才ヒロイン・天才ヒロインが新年に大和家へお邪魔し、スーパーヒロインズが寒稽古に励み、暴走コマンダーと縁ある者達が春を迎え、日本文学課外研究部隊が須磨に出かけます。師走篇・卯月篇の番外編です。「ものぐるほしきことども」此にて完結!
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: 日常 青春 ヒーロー スーパーヒロインズ! 日本文学国語学科 番外編 国語表現法に拝礼 国文学国語学科 文学部 全輪講応援してます ネトコン13感想 最終更新日:2024/04/13 06:00 読了時間:約860分(429,896文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 挿絵あり 総合ポイント: 22 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 20 pt |
作者:細波/作品情報/Nコード:N3037HV
短編 |
連載版を始めました!(https://ncode.syosetu.com/n2504hw/)
「アイリーン・セラーズ公爵令嬢! 私は、お前との婚約を破棄し、このエリザと婚約する!」
「はいわかりました! すみません退出してよろしいですか!?」
ある夜会で、アイリーンは突然の婚約破棄を突きつけられる。けれど彼女にとって最も重要な問題は、それではなかった。
視察に来ていた帝国の「皇太子」の後ろに控える、地味で眼鏡な下級役人。その人こそが、本物の皇太子こと、ヴィクター殿下だと気づいてしまったのだ。
更には正体を明かすことを本人から禁じられ、とはいえそのまま黙っているわけにもいかない。加えて、周囲は地味眼鏡だと侮って不敬を連発。
「私、詰んでない?」
何がなんでも不敬を回避したいアイリーンが思いついた作戦は、
「素晴らしい方でしたよ? まるで、皇太子のヴィクター様のような」
不敬を防ぎつつ、それとなく正体を伝えること。地味眼鏡を褒めたたえ、陰口を訂正してまわることに躍起になるアイリーンの姿を見た周囲は思った。
……もしかしてこの公爵令嬢、地味眼鏡のことが好きすぎる?
一方で、その正体に気づかず不敬を繰り返した元婚約者や平民の令嬢は……?
笑いあり涙あり。悪戯俺様系皇太子×強気研究者令嬢による、テンション高めのラブコメディです。
◇
連載版の電子書籍化が決定しました!ありがとうございます!
ジャンル:異世界〔恋愛〕キーワード: ラブコメ 婚約破棄 皇太子 公爵令嬢 ファンタジー 研究者 溺愛 執着 一途 ざまぁ コメディ ハッピーエンド 変身薬 偽皇太子 秀才ヒロイン 最終更新日:2022/09/09 21:15 読了時間:約61分(30,277文字) 週別ユニークユーザ: 262人 レビュー数: 0件 総合ポイント: 60,378 pt ブックマーク: 5,108件 評価人数: 5,616 人 評価ポイント: 50,162 pt |
[-1-]
検索時間:0.0089027秒
最新の情報と異なる場合があります。予めご了承ください。