[-1-]
作者:鳥路/作品情報/Nコード:N7906JR
短編 |
高校一年生の私は寄り道をした際に、おばさんから声をかけられた。どうやら一緒にいる外人のお姉さんを市街地方面にあるホテルまで送り届けてほしいらしい。
英語が喋れないと訴えても案内役を押しつけられてしまった私は英語が壊滅。それに加え、午前中だけだと思ってスマホは家に、昼食はなし。水筒は空。財布の残金150円(路面電車片道一回分)。連絡無しで帰りが遅くなるとお小言待ったなし。
どう考えても案内役に相応しくない状態の私と、日本語が全く通じないお姉さん。
このまま放置して帰るほど非道ではなく、誰かに押しつける度胸もないので「できるところまで」やり遂げようと、お姉さんと共に目的地…の、途中まで歩き出す。
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: ほのぼの 女主人公 現代 外人のお姉さん 私の財布がシリアス 最終更新日:2024/10/28 03:10 読了時間:約20分(9,952文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
[-1-]
検索時間:0.0171730秒
最新の情報と異なる場合があります。予めご了承ください。