月明かりが照らす踊り場で少女は一人、宙に浮いていた。ここは踊り場、私はだれ？何もわからないまま迎えた朝、少女を見る者は居らず、人々は体をすり抜けて行く。『あの人はだれ？』気になる人が歩いてきた。『今私と目が合いましたよね？私の声が聞こえますよね？犬猿の仲？嘘でしょう？』 なぜ少女は宙に浮いていたのか。 そして、少女に何が起きたのか。

二人の男が私を巡って争っている。そんなときはこう言わないと！ メインで書いてる作品が真面目なシーンに突入するとふざけた話が書きたくなるという病に侵されたときに書いた話です。（再掲） 息抜きになれば嬉しいです。

私はだれ？彼は私？あなたは彼女？

私はだれ？とは覚えてませんでもほかのものはまだおぼえている。そして、私は異世界で転生したらみたい。異世界だからこの世界を楽しみしたい。魔法と冒険もそして誰に対しても優しいひとをなりたい。 これは私の異世界の人生のストーリー

平凡社会人の独身貴族の男が放り出されたのはなんとどこかわからない森だった・・・ お金もスマホも何にもない。かろうじで着ていた寝巻(ジャージ)のおかげで全裸は免れたが、ここはどこ？私はだれ？状態。 文字通り右も左もわからぬまま彷徨ってたどり着いた先はあれ！？牢屋！？？えっ、うそ？なんも悪いことしてないのになんでこんなことに・・・ その後、いかついおっさんとバトルしたり（口論）その後現れた別嬪のお姉ちゃんからなんとか情状酌量をもぎ取れたりしたわけで、落ち着いたポジションが彼女のペット！しかも彼女、どうやら魔王様っていうじゃな～い？もう、お腹いっぱいなんだけどっ！！ 知らない間に異世界に飛ばされて、あれよあれよと犬(駄犬)扱い、、、別嬪魔(女)王様のおもちゃとして右往左往のてんてこ舞い！しかも、発言のほとんどが無茶ぶり！理不尽ご主人様に命令されるのはご褒美なのかっ！？いや、どうみても死亡フラグだろっ！！ くっそーでも生きる糧もないから従うしかねぇ！！今に見ておれよーこの悪魔めっ！！どうにかして帰ってやる。それまで無茶ぶりでもなんでもやってやらぁ！！ 無茶ぶり魔王と駄犬男の無理矢理な物語が始まる