「ついておいで、きっと後悔はさせないから」 ある夜、少々陰気な女子高生花崎ソラの前に、謎の少年ルクバトが現れた。 「『星』を一緒に集めて」という彼の言葉に従い、夜の空中散歩に繰り出したソラ。しかし、突如現れた謎の化け物『影狼（カゲロウ）』に襲われてしまう。 なんとか一度は退けたものの、ソラの心臓を狙う影狼はその日から日常に潜み、力を溜めつつ虎視眈々とチャンスを狙っている。 ソラは『星』を集め切り、無事平穏な日常を取り戻すことができるのか？ 毎週金曜日18時頃投稿予定です。 ネタ潰しかつ他の読者の方々の迷惑となるため、展開予想コメントはお控えください。 もしよろしければ評価やコメントで応援していただけると非常に励みになります。

不登校の有菜は飼い猫のみーちゃんが大好きだ。ある日の深夜、布団の上に見知らぬ女の子がのっていて……

王女アレサはドラゴンのゴランにまたがって空中散歩を楽しんでいる途中、海賊に襲われたと助けを求められる。 そこで彼女はゴランとともに、海賊たちとやりあう。

学校帰りに友だちと、駅近くの観覧車に乗ることに。ふたりで十五分の空中散歩。それはとてもすてきな、誕生日プレゼント。

魔法学院エリート校に所属する主人公クニミ・ヒイロはいつものように授業をサボり空中散歩をしていた。そこに突如起こった大爆発。周りの学生たちが魔法が使えないことに気づくが、なぜかヒイロだけ使えて……

引っ込み思案の芳香は、唯一の友達である木霊タマと気晴らしの空中散歩をすることで、どうにか入学式の日を迎えることができた。同じクラスになった「苦手なタイプど真ん中の男子」信人にダムの底に沈んでしまった故郷の話しをされる。そこにかつて信人を助けた木霊がいるらしい。二人は会いに行くために山登りを決行する。木霊と再会した矢先、被験者である子供たちを隠すおぞましい研究施設を見つける。芳香はみんなを助けるために動くが、それは忘れていた記憶を取り戻す行為でもあった。 ※カクヨムと小説家になろうで掲載してます！

どうしようもない毎日を送っていた。悲しくもない、苦しくもない。でもどうしてかひどく虚しい。 あるよく晴れた冬の朝、ぼくはついにマンションの七階から空中に飛び出した。 砂利の一粒一粒が見えて、指を伸ばせば触れられそうになって、息をふっと吹きかけられる距離になって、頭髪の先がちょんと触れて。 そして気が付くと、ぼくは空の中に立っていた。

普通とは異なると言われていた中学生がいた。彼女は秋風夕陽。中学２年生の女の子である。彼女は情緒が不安定であり喜怒哀楽がコロコロ入れ替わる。ある時はクラスメートと仲良くしたり、ある時は泣き叫んで笑ってを繰り返し、ある時は人を憎んだ。けれどその感情が変わった時にその間の考え方や価値観が薄れてしまう。だから夕陽は忘れない様にと感情の名前 種族 能力を付けて人として創作していた。その創作を彼女は憑依する事が可能であり憑依した時はその創作キャラクターの能力を使用することができた。そんな彼女はどんな中学生活を送るのか…

旅宿の主《あるじ》からの求めに応じて、さらさらと色紙に筆を走らせた有名歌手。 しかしここに記した句の裏側に、ある秘められた私の意図があるのを、彼自身も知らなかった。 今こそ、私だけが知るその秘密を公表しよう。 ＊この作品は「カクヨム」にも投稿しています。

ラウル古代遺跡を探して禁断の森の奥にやってきたカイトとネロ。 そこで見たこともない魔物に襲われるが、間一髪のところでミサに助けられる。 ミサの魔法で束の間の空中散歩を楽しむが、例の魔物に攻撃されてしまう。 ミサの魔法が魔物の攻撃に耐えられなくなりカイトは宙に投げ飛ばされる。 カイトが落ちる中、ミサがホバーボードで駆けつけてくれてなんとか助かる。 しかし、ミサのホバーボードの燃料切れで、カイトとミサは川に落ちる。 カイトは滝に落ちるが謎の白色ドラゴンに助けられ、ミサは何者かに攫われた。 白色ドラゴンの正体がラウル古代遺跡の番人だと知り、魔物の正体も知る。 カイトはハンターに追われている少女を助けるため、ディーネとともにハンターの攻撃を掻い潜りながら少女を追うことに。 そこで、カイトたちが見たモノとは？ 今、物語が動き出す。

摩天楼都市の上空に現れる、空中歩行をする謎の人影。 その正体を追うために凪坂結未と好宮飛鳥は新宿へと向かうが、事件は思わぬ展開を見せる……。 『奇譚』シリーズ番外短編。 （カクヨムと重複）

飛び降りたら空に浮かんじゃいました。

小さな男の子 空くんは 虹や雨が降る事を不思議に思い雲に乗ってまみたくなりました。 ある日 大きな鳥が空から飛んできて 空くんを虹の橋まで連れて行ってくれました。 空くんの不思議な体験です。

僕のヒミツのお話、教えてあげる。

ある朝目が覚めると、目の前（窓の外）を猫が空中散歩していた。え、なにこれここどこていうか日本！？戸惑う主人公にパン屋の主人はいう「さぁありす、白ウサギを捕まえてこい」あたしはありすじゃないってば！　夢だと信じて疑わない主人公は、夢から覚めるために仕方なくウサギをおいかけた。やっぱりおかしな人？たちがでてくる、ちょっとおかしな異世界トリップ。※昔の作品からの転載です。

日常生活に疲れた高校生の冴映子は、夢の中で旅人＜たびと＞と名乗る青年と出会う。夢かもしれないし、もしかしたらそうではないかもしれない不思議なお話。※ブログに掲載していました。短編、完結済みです。タイトルは『ゆめびと』と読みます。

私は料理をしていた。彼は仕事をしていた。私の部屋にはエアコンとカレイの煮付けとほうれん草のおひたしと茶碗蒸しとがあって、あとはそれをたべるだけだった。

神秘は神話の時代の遺物。幻想は片隅に追いやられた時代。夢幻を追い求め、古文書学に打ち込む少年ユレミトは、国一番の学校にドベの成績で入学した。地方の村から上京したユレミトは、『空飛ぶ人間がいる』という妙な噂を聞きつけ、裏路地をふらふらしていた。そのとき通り魔に襲われた彼を助けたのは、脈絡もなく空中を漂っていた半陰陽の魔法使い、キラだった。それ以来、ユレミトはキラのことが気になり初めて……。‘ゲテモノ、恋愛、ファンタジー‘