結晶に守護された国と神に守護された国の戦の時代。主人公アザミは己の無力さを嘆いていた、しかしある事件をきっかけに己の裡に宿る力が目覚めてしまう。カクヨムにも掲載しております。

空想時代小説。詐欺はなくならないですね。貧すれば、とはなりたくないもので

日の光が届かない森――血吸いの森――に暮らす主人公は、ある日禁断の森に入ってしまう。そこで出会った男と共に真理に近寄っていく。

特異人として特別な力を持って生まれた主人公は、競争激化社会の舞台で働いていた。 仕事は仕事、プライベートはプライベート、と日常と非日常を上手く使いこなして生活する彼女。イヴィル・ハンティングの上位ランカーにまで登りつめた彼女はフラットな日々を過ごしていたが、ある日のこと、裏社会の教育係としてひとりの男を教育することになった。 終わったかに見えた事件は延長するし、新人の男は裏社会で非常識な行いばかりするしで、上位ランカー兼教育係の彼女は事件と新人に振り回されてしまう。 突然舞い込んできた新人と終わったかに見えた事件の延長、それらは彼女にとっての試練と結びついていく……彼女が教育している男が何者か分かるまで――

空白の歴史の謎を追い続ける主人公は、ある日錬金術師と出会う。「旅をしてみないかい？」という錬金術師の言葉にほいほい付いて行くわけもなく拒絶する主人公だったが……

十番隊隊長として牡丹派に花入りをした主人公レンカは、個性的な隊員の指導者となる。隊員との友好を深めるべく話をかけてみるレンカだったが……癖の強い隊員に苦労の連続、そこに大きな事件も舞い込んでしまい事態は無茶苦茶。 これはエデンの復興を目指すものがたり、ヒトとヒトが手を取り合う成長ものがたりだ。 カクヨムに同じものを掲載しております。

半農半士の田舎侍が、浮世に翻弄される空想時代小説です。