国王も貴族も腐っているエンフィア王国の後宮で生まれたラディア。 母は侯爵家の妾の子だったが後宮に貢物として入れられ、父親が誰かはわからない。 一応は王女として籍はあるものの、後宮から出ることなく夜会にも出ていない。 どこかの国へ嫁がされる予定だったのだが、国内のイルミール公爵に嫁いで来いと命令される。 「初夜で殺してこい」「純潔を失うなよ」 従属の腕輪をつけられているラディアは国王に逆らうことができない。 あきらめて向かった公爵領だったのだが、ラディアを待っていたのは竜の血をひく公爵だった。 アルファポリス、カクヨムにも投稿しています。

　本の虫として社交界に出ることもなく、婚約者もいないミリア。 「君が番だ！　間違いない」 （番とは……！） 　今日も読書にいそしむミリアの前に現れたのは、王都にたった一人の竜騎士様。 　本好き令嬢が、強引な竜騎士様に振り回される竜人の番ラブコメ。 アルファポリス様にも投稿しています。

異世界に転移したアオイの目の前にあったのは牢屋だった。 「貴様を無許可奴隷取引の罪で拘束する！」 街の衛兵に捕われ、冤罪で公開処刑される直前、足元に魔法陣が現れて間一髪のところで免れる。 目の前に現れた竜人によって助けられたアオイは転移魔法の力を駆使して世界を救う！？

公爵家令嬢イザベラは六歳にして別邸に放置され、一人暮らしを強いられた。食べるものもなくあまりの空腹に『おにぎり』を思い出す。それは前世の記憶。ここは…、ラノベの世界。そして自分は骸骨姫と呼ばれ非業な死を迎える運命だった…。空腹も嫌だが、死ぬのも嫌だ、起死回生の策は『イケオジ竜人の愛され幼な妻』ルートへの突入、ラノベにそんなルートはないけどなっ。 これは空腹に負けた少女が生き残るために竜人の番となる物語です。予約投稿済、全13話完結。 ※BL、TL、暴力的と思われる言葉、表現が出てきます。全方向に中途半端な内容ですが、わずかでも嫌悪を感じる方はご注意ください。 ※個人的な理由で誤字脱字報告、感想、レビューなどは閉じています。申し訳ございませんが個別対応もしておりません。ご理解いただけますようお願いいたします。

どうやら自分は竜人の番らしい。相手がそう言うのだからたぶんそうなのだろう。心底嫌そうだけど。ただし、婚儀をしに神殿へ向かう途中で死ぬまでの話だったが。――気付けば百年。不機嫌だった彼は元気にしているだろうか。

恋について研究している錬金術師のソラは、その一環として亜人の研究をするため竜人の里に赴く。そこで出会った竜人の少年ルイシュに番として認定されるが、独占欲の塊である竜人の番になったら、大好きな研究が続けられない……。 ※一部残酷な描写および下ネタを含みますので苦手な方はご留意ください。 ※本編すべて書き上がっていますので、完結まで毎日一話ごと投稿予定です。 この作品の主要キャラクターの名前は友人につけていただきました。感謝いたします。