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作者:マカロニサラダ/作品情報/Nコード:N1657HN
連載中 (全2エピソード) |
ある年の一月一日、それは始まった。
突如、『神』を名乗る女性が降臨。『彼女』は――人類が最後の一人になるまで、殺し合う事を強要したのだ。
その為の〝ルール〟は大まかに分け、三つ。
『一日に必ず一人、人を殺す』
『逆に二人以上殺した場合は、その人物も死亡する』
『武器は、最大で小型拳銃まで』
それらの制約に縛られた人類は更に『神』から〈精神昇華〉と呼ばれる超能力を得る。その異能を使って開始された殺し合いは、無情にも継続。二十日目を迎えた頃には、人口は七千人程にまで減少していた。
そんな中ナオン・アレクラムという少女のもとにワイズマン・ワースという人物が訪ねてくる。彼は集団で行動し、獲物を狩っていくタイプの人間で、そのグループのリーダーだった。そんな彼はある事情から、ナオンを新たなリーダーに迎えたいと申し出る。
対して乗り気がしないナオンは、それを断ろうとする。だが彼の口からシルベリス・シルベリアという人物の名前が出た途端、ナオンは豹変。彼女を倒す為なら、とナオンはワイズマンの提案を受け入れる事になった。その後、ナオンは彼の仲間と合流する。
だが日数が過ぎれば、何れ仲間同士でも殺し合う事になる為か、ナオンは必要以上に警戒される事になる。
しかし彼女はある手段を使い、他のグループも籠絡。シルベリスを打破する戦力を、着々と集め始める。彼女の身に、ある誤算が起きたのはその直後。
人の世にあって、人ではない者との戦い。
三大派閥と手を組み、ナオン達を滅ぼそうとするシルベリスとの戦争。
その果てに、ナオンは件の『神』と接触する事になる。
そんな『彼女』に、ナオンは問うた。人はなぜ人を殺してはいけないのか、と。
果たして、その質問が意味する所とは?
いま人類の存亡を懸けた、最悪のデスゲームが幕を開ける――――。
ジャンル:アクション〔文芸〕キーワード: 異能力バトル 恋愛 バトルロイヤル 世界の謎 悲劇 殺し屋 オチ 戦闘少女 アニセカ小説大賞1 最終更新日:2022/03/09 01:00 読了時間:約242分(120,528文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 12 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:マカロニサラダ/作品情報/Nコード:N6265HM
連載中 (全2エピソード) |
これは楔島という、超能力者達が住む島で起きた物語。
それは、或る日の事。
スタージャ・レクナムテ公爵令嬢とソリア・メビス特別護衛官は、呼び出しを受ける。スタージャの義父で、楔島の国家元首であるザナスト・レクナムテに。
その席に同席したノーゼ・シア宰相からザナストが国家元首を辞める旨を伝えられる。更にノーゼも一線を退き国政から身を退くと言う。
ザナストとノーゼといえば、六年前キロ・クレアブルという暴君から楔島を解放した英雄である。
その事を良く知るソリアは、当然の様に異議を唱えそうになるが、スタージャはコレを快諾。逆に、ここぞとばかりに自分がこの島の王になると宣言する。普通の人間でありながら自分こそがこの島の王に相応しいと、彼女は断言した。だがそれに反して、ノーゼはある構想を二人に伝える。
『異端者』とは、強者にしか従わない者達。ならその一番の強者を、バトルロイヤルで決めてしまおうと言うのだ。
ただの人間でありながら謎の超能力を持つ、スタージャはこれを了承する。あるデメリットを抱える彼女をサポートする為、ソリアも渋々大会の参加を決意する。
だがこの時ソリアは気付いていなかった。これがノーゼの仕掛けたある策である事に。
こうして様々な思惑が錯綜する中、スタージャとソリアの戦いは今幕を開ける。
不敗のゲームマスターとの頭脳戦(?)。
謎の能力を持つ、ノーゼの娘との死闘。
宇宙さえ消せる、『異端者』同士の戦い。
更に、死んだはずの暴君――〝キロ・クレアブル〟まで出現。
スタージャとソリアは、その彼女との絶望的な決戦に挑む事になる。その果てに、スタージャが出した答えとは?
そしてスタージャ・レクナムテは、いま歴史の表舞台に立とうとしていた―――。
ジャンル:アクション〔文芸〕キーワード: ガールズラブ 異能力バトル 最強 百合 王道アクション バトルロイヤル 戦闘少女 公爵令嬢 護衛官 精神昇華 アニセカ小説大賞1 最終更新日:2022/02/25 02:00 読了時間:約229分(114,455文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 10 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
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