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作者:白井一葉/作品情報/Nコード:N3518KP
短編 |
豆狸と呼ばれる侯爵令嬢イザベラは、生まれた時からの婚約者であるロバートと、親友の公爵令嬢グレイスの恋を応援している。
そんな二人の仲を取り持ちつつ、どうにかしてロバートと円満に婚約解消できないものかと日々悩むイザベラは、夏至祭の言い伝えに望みを託すことにした。
――夏至祭を楽しむ人々の中には、人間に姿を変えた精霊が紛れ込んでいる。その精霊を見つけ出してアラザンが乗ったクッキーを捧げると、何でもひとつ願い事を叶えてもらえる――
手作りのクッキーを用意し、妖精の仮装をして侍女達と街に繰り出したイザベラは、そこで美しい男性アルに出会う。
アルのことを精霊だと思ったイザベラは、自分の願いをアルに打ち明けたのだが――
★★★この物語は、先手必勝シリーズのギルバート殿下の両親、アルファードとイザベラが出会った時のお話です。
ジャンル:異世界〔恋愛〕キーワード: ほのぼの 女主人公 人外 西洋 ハッピーエンド 精霊はすぐそこにいる 最終更新日:2025/06/10 22:04 読了時間:約30分(14,915文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 520 pt ブックマーク: 16件 評価人数: 53 人 評価ポイント: 488 pt |
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