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作者:鞠目/作品情報/Nコード:N5128GX
短編 |
海が見える高台の公園。名所と言うには少し物足りないが毎年美しく花を咲かせる桜の樹が一本、公園の隅に佇んでいる。
満開の桜の花は美しい。でも、私は花にはあまり興味がない。私は深緑の桜の木の下から眺める海の方が好きだから。
静かな朝、公園のベンチで朝ごはんを食べる私と見慣れない青年との一時
ジャンル:純文学〔文芸〕キーワード: 日常 ほのぼの 現代 ハッピーエンド 素敵な朝ごはん ツナサンド 再会 夫婦愛 最終更新日:2021/04/18 09:07 読了時間:約9分(4,240文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 4件 総合ポイント: 548 pt ブックマーク: 23件 評価人数: 52 人 評価ポイント: 502 pt |
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