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作者:昼咲月見草/作品情報/Nコード:N0641HR
短編 |
遠雷、熱を冷ます水の匂い。
それはいつまでも囚われ続ける記憶を消してくれるのではないかと。
紫陽花の花言葉は移り気。
それはきっと雨に熱を奪われるから。
空を見上げ、熱を消して、と天に乞う。
それでも、熱はまだ消えない。
だからわたしは、見ないふり。
ジャンル:詩〔その他〕キーワード: 雨 熱 紫陽花と運動場 恋の詩企画 最終更新日:2022/06/04 01:19 読了時間:約1分(309文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 120 pt ブックマーク: 5件 評価人数: 11 人 評価ポイント: 110 pt |
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