ウィルヒル王国最強ギルドであるニーニルハインツギルドに所属していたサビターは、腕は立つが性格は終わってる傭兵である。彼は隠れて違法な方法で小遣い稼ぎをしていたことが露見し、ギルドを追放されてしまう。 職を失い、場末の酒場でヤケ酒をしていた彼の元に、ライラと名乗る不思議な錬金術士の少女から「表向きはお菓子屋さんで裏では麻薬ポーションを使って荒稼ぎしよう」と提案され、サビターは金と復讐のためライラの提案に乗る。 しかし隠れ蓑として営業していたお菓子屋さんが想像以上に有名になってしまい、本来の目的から逸れてしまう。表の仕事の客がどんどん増えてバイトを雇わざるを得なくなり、益々麻薬ポーションが作れなくなり焦るサビター。そして元ギルドの団長からの熱い視線、そして裏社会の大物フィクサーからのポーションの取引、果たしてサビター達は当初の目的を果たすことができるのか。

訓練された社畜と呼ばれている黒明柚香(くろあけゆずか)は、深夜の職場で意識を失った。 目覚めると背の高い老子に出会った。明らかにエルフっぽい見た目、どう考えても元の世界と違う景色に柚香は戸惑ってしまう。 異世界物は好きだが自分が当事者になりたいなど微塵も思っていなかった柚香は、元の世界に戻る為に行動を開始する。 帰還方法に辿り着くため柚香は生存と保身を第一に考えて老エルフと暮らす中で、彼が完全なる予知を司ると知る。 予知を駆使しして機嫌な未来を回避しながら、帰還を目指す柚香の奔走が今始まる。

　正教徒vs邪教徒で争ってるファンタジーなエロゲーの邪教徒モブ側に転生したらしい。 　ただし、戦いに勝つためならガチで何でもやってくるガンギマリな奴らしかいない模様。 　俺の人生終わってるかもしれねぇ。 ＊ハーメルン、カクヨムにも投稿しています。 ＊2025年4月21日より書籍版第三巻発売 ＊コミカライズ企画が進行中です

ファミルゥ・クロヴィーランは王子の婚約者。 初めからこの婚約をよく思ってなかった王子とその周囲がついにやらかした。 婚約破棄を叫んだのだ。 周囲の者たちが、利権を欲しくてこの座をいつでも狙っていると言うことを、王子は全く知らない。 誰なんだ、この王子の教師は。 職務怠慢なので首にするか罰しろ。頭がスカスカな王子も次期王も、見事に作り上げた手腕くらいしか評価されてないだろう。 父親の王が気づかないことから色々終わってるから、自分もそれに合わせて動いただけですよ？

これは”下剋上”の物語 ゲーム”サクリファイス学園”に入り込んでしまった主人公・キセロはこのゲームの仕様は把握している その上で最弱とされている職業・シードに就く 「シードに就くなんて終わってる」 そんな世界おれが変える そう決めた主人公が楽しみながらゆるゆる下剋上する物語 ＊下剋上まで時間がだいぶかかります　ゆるゆる更新します

気づいたら――異世界転生して有名乙女ゲームの悪役令嬢に…えっ！？フラグもざまぁも婚約破棄もとっくに終わってるの！？ まあ国外追放されたのは元婚約者&ヒロイン(だと思う)だからOK！ …攻略対象者だれだったんだろう？ 出番を寝過ごした（？）私、エリスが選んだのは、王宮で女の子たちに淑女教育の教師！ 「結婚？…うん、そのうちします！」 そんな調子で自由に生きるエリスの夢ーーそれは、国内初の女子校を作ること！ でも、この世界で“元・悪役令嬢”が教師をやれば当然ざわつくわけで…… なぜか今さら元攻略対象たちが近寄ってきて、溺愛（？）展開に突入していく。 教師エリスの「今さらきゅんっ」始まるおかしな王宮ライフ！

これは打ち切り小説です。（そもそも書き方が終わってるので小説でもないです。） 読まないでください。終わり方を言うと主人公が倒されて中途半端で終わります。 最後まで読んで頂ける方がいましたら本当にありがとうございます。そしてあなたの貴重な時間を奪ってしまい真に申し訳ございません。 何故この小説を消さないのかと言いますと、自分が書いたと言う事を形として残したいからです。

能力者一家で唯一無能力者の三男、常盤台紗人（ときわだい さあど）は嘆いていた。 親の決めた将来の結婚相手であり能力者である留流綺羅子（るる きらこ）は初対面の時点で血まみれで倒れていたうえ、なぜか話が通じないイカれた激重ブラックホール女にストーキングされていたのだ。 ここは南西大東新島。 血で血を洗うバトルが日常茶飯事の、異能力者の楽園だ。 「こんな治安が終わってる島にいられるか！　僕はこの島を出るぞ！」 なら婚約者（ヒロイン）を日常へと連れ出すだけだ！ 契約結婚的ツンデレ婚約者、あの日の約束を覚えている系幼馴染、そして一歩間違えば殺されかねない敵意を抱かれているブラックホール級ストーカー。 ヤレヤレと言いつつも必死で日常に留まろうとする無能力者の、ラブでコメディな夏が始まる！

【第1幕】1章~4章 偏差値73の地方公立進学校、丘の上高校。 そんな高校に通う1人の生徒、井上爽(愛称:アイス)は高校3年生でありながら、隣の席の川合フィオという女子に一目惚れをしてしまう。 爽の所属する化学部の助けも借りつつ、順調に仲を深めていく2人であったが、それと同時に文化祭という一大イベントが近づいていた。 爽の所属する部活、委員会は皆「性格に難のある」人だらけで構成されている。こんな状況で文化祭をきちんと成功させることは出来るのか……？ 【第2幕】5章~10章 波乱万丈の文化祭を終えた一向にはとあるイベントが待ち構えていた。 それは、化学部の部長──白井綾音(通称:白餡)の誕生日である。 化学部一員は、誕生日プレゼントを周りの力も借りながら模索するが、当の白餡本人は何やら元気が無い様子だった。 不安に思いながらも情報を集めると、どうやら白餡は進路と家庭間の問題に悩まされているらしい。 彼女の真の姿に辿り着き、誕生日を無事祝うことは出来るのだろうか……？

ある日突然、異世界に転生したら、 そこは 金がゴミ以下の価値になった王国だった――！ 「この国…終わってるじゃん…。」

この国では「終わってる」が挨拶になった。 本気で終わってると思っている者はほとんどいない。 誰もが諦めたふりをし、安心して黙り込む日々。 そんな中、ただ一人、言葉を投げ続ける者がいた。 返事はこない。それでも語る。 沈黙に飲まれたこの世界で、その言葉は誰かに届くのか――。 “答える者なき国”で、語ることをやめなかった者の記録。

敵国に潜入して、国家を内側から崩壊させよ—— そんな極秘任務を受けたクロウが辿り着いたのは、自滅の構造を完備した“終わってる王国”だった。 王は優しすぎて税金を廃止し、 将軍は筋肉で地図を読み間違え、 令嬢は美術作品として人を燃やし、 商人は火災と疫病を金に換えて悦ぶ。 ──そして、7日後。 何もせずとも国は滅びていた。 これは、崩壊した国家をただ「観測」し続けたひとりの諜報員による、 国家終末ギャグ観察記録。

――討論×スキル×民意で挑む、異世界再生ファンタジー！ 腐敗と利権にまみれた現代日本。 その「終わってる政治」に真正面から挑んだ一人の男――石守真誠（いしもり・しんせい）。 元エリート財務官僚、現役改革派市長。彼は、YouTubeで「公開討論バトル」を仕掛け、次々と国会議員を論破してバズりまくる。 だがその正義は、既得権にとって“邪魔者”だった。冤罪・暗殺未遂──そして突如、謎の光に包まれ彼は異世界リヴェルティア王国へ転移する。 そこは、魔法と剣、そして貴族・教会・魔導士会・商会が牛耳る利権まみれの世界。 だが石守はあきらめない。 討論、読心、政策構築、テレリンク──現代で培った知見と、異世界で得た「政治系スキル」で、今度は異世界の腐敗に切り込んでいく。 【本作の魅力とスケール】 ✦ 異世界×現代日本の二重構造！ 異世界で改革を進めながら、時に現代へ帰還し、スキルで日本の腐敗にも再挑戦。二つの世界を行き来しながら、真の再生を目指す。 ✦ 政治×魔法×討論バトル！ 剣や魔法で戦うのではなく、「公開討論」「政策交渉」「民意スキル」で敵を封殺！民衆の“声”を力に変える、新感覚の知略バトル。 ✦ 痛快“ざまぁ”×骨太ドラマ！ 腐敗貴族、暴走神官、利権まみれの魔導士……石守は、彼らを討論で徹底論破！だがその裏にある「世界構造の歪み」にも立ち向かう。 【構成：全10章・100話完結】 第1章：都市の包囲戦と異世界政治の現実（1～10話） 異世界に転移した石守は、戦乱の都市で“民意”を武器に和平交渉を成功させる。 第2章：国家規模の腐敗構造との対峙（11～20話） 規模が拡大。王国全体の政治腐敗にメスを入れ、次なる改革へ。 第3章：現代日本への一時帰還（21～30話） スキルを携え現代へ帰還。異世界で得た力で、日本の腐敗を再び討つ。 第4章以降：異世界と現代を行き来しながら、並行して両世界を再生。 終盤では「神の正体」「セレス・ネクサスの謎」「魔族との真の関係」が明かされ、 両世界の統治をつなぐ「双界連邦構想」が実現されていく。 “この世界は、変えられる。言葉で、民意で。” 討論スキルで魔法国家を変革し、 腐敗まみれの現代にも改革の風を吹き込む。 痛快“ざまぁ”と本格政治改革の融合──今、異世界政治ファンタジーの頂点へ！

本編「201」のキャラクター達の作る料理の話。一応超絶雑ですが(分量が書いてない等(終わってる))レシピも入っているので本当にその料理を作ることができます。レシピは基本お話の最後につけてあります。参考レシピがあるときは後書きに書いておりますので、気になる方はそちらからお調べください。 毎話、下の辺に本編のリンク貼ってますので、よろしければご閲読ください。

「お前の祝詞で化け物を祓え。嫌でもな」 「──もしそれが、世界のためだとしても、私はあなたを許さない」 終わりかけた世界に、終わってる奴が現れた。 盗賊団《屑星》の頭領・ラグド＝クレイン。卑劣、下劣、そして外道。 だが彼だけが、人の悪意に呼応して現れる異形《魔禍種》を、自作のチェンソー《黒鉄輪禍》で狩る。 そんな彼が目をつけたのは、一人の聖女──リーネ＝アルフィーナ。 祝詞で化け物を浄化できる唯一の存在。 彼女は神の器でありながら、盗賊の手で囚われ、利用される。 これは、世界を救う“英雄”の物語ではない。 絶望を笑い飛ばす盗賊と、赦しを拒絶する聖女。 交わるはずのなかった二人の道が、やがて化け物たちを屠る“歪んだ共闘”へと変わる。 ──正義も、救済も、いらない。 必要なのは、今日を生き残るための力だけだ。 血と呪いのダークファンタジー、ここに開幕。

負けジョブスタートで平民からマイペースの生きて行こうと 思っていたのに… ジョブチェンジで「精霊の愛し子」ってどういう事？ っていうか、「愛し子」ってジョブじゃないよね？！ 転生者じゃなかったら振り回されすぎて終わってるよ！！ …と、転生者がチートっぽい設定に振り回されています。強く生きろ。

俺の性癖は終わってる。 ドMで、風俗に通い詰め、オナホに名前をつけ、 夜な夜な高倍率双眼鏡で街の曲線美を観察してたら―― 異世界にパンツ一丁でブチ込まれてました（※実話）。 突然スマホが震え出し、「あなたは観察者です」とか言い出す謎の天の声（堅物AI）が爆誕。 俺の任務は、「性癖に全振りした民族を観察すること」。 露出狂の村、放尿を神と崇める部族、飯テロで発情する種族……！？ いや、こっちのメンタルがバグるわ！！ そんな俺と、堅物AI（でもちょっと優しい？）が、 地獄みたいな性癖ワールドで笑って、引いて、ちょっとだけ成長する……かもしれない物語。 ※ご安心ください、主人公は勃ちません。倫理にも勃ちません。

金を稼ぐ事と、執筆の足しになること以外、興味を持たない瑠衣に、こんな話を振って見た。 瑠衣たん〜!! 映画見に行こうよ〜。 お前、本気で言ってんのか? 注意事項1 起承転結はありません。 短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。 注意事項2 大抵、見たい映画って、見ようと思った時にはタイミング終わってるんですよ。

「牡丹、お前もう終わってるよ」 悪魔の襲来から世界を救った天才魔女・牡丹（ぼたん）は、英雄になったはずなのに、姉の死がショックすぎて病み落ち。そのまま世界の敵になってしまった。 そんな牡丹に立ち向かったのは、才能ゼロの「無能」と馬鹿にされ続けた幼馴染・鬼灯（ほおずき）。 「仕方ないから私が止めるわ」と、凡人のくせに必死で頑張ってたら、なぜか牡丹の味方の暗殺者が乱入、あっさり返り討ちで死亡――！？ こうして全員不幸になるバッドエンドに世界は唖然。 最強魔女はなぜ壊れたのか？無能扱いだった鬼灯が最後に遺した言葉とは？ 天才と凡人、二人の友情が辿った衝撃の結末！ ――これは、英雄が報われない世界で、それでも足掻いて散った二人の少女の、切なくも残酷な物語である。

シェンロン・アスクという男がいる。その男は起業家で、世界一の金持ちだ。そんなシェンロンは最近とあるSNSを買収した。大手SNS「AX」である。当初人々はAXが変わると信じていた──良い方向へ。しかしAXは確かに変わったが、改悪につぐ改悪でもう目も当てられない。それはそれとして、ここ最近世界中で変死事件が流行っているようだ。なんてご時世なんだろう！