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作者:藤倉楠之/作品情報/Nコード:N6778IL
完結済 (全12エピソード) |
藩医の跡取り・高階清順(せいじゅん)と、薬種問屋の娘・お宇乃(うの)はまもなく祝言を控えていた。ところが新郎新婦の父親同士が打合せを行う屋敷に突然現れたのは、薄汚れた旅姿の若い娘・七重。清順の子を身ごもっていると泣き崩れる娘に顔面蒼白になりながらも、新郎となるはずの清順は、父親に、お宇乃との縁談を破棄して七重と添いたいと訴える。かたや、新婦となるはずのお宇乃は、座敷に引きこもってろくに家族とも話さず、挙句、目を病みかかっていた。八方ふさがりの苦境に、新婦の父である平松屋与兵衛と、清順とお宇乃の幼なじみで、平松屋の手代・耕太郎は、起死回生の一計を案じる――。
江戸時代のとある藩の城下町を舞台にした物語。
「秋の歴史2023」(テーマ:食事)企画参加作品です。
一話2000~3500字程度、全12話完結済み。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 日常 ハッピーエンド 時代小説 幼なじみ 結婚・結納 ヒューマンドラマ 運命の恋・真実の愛 秋の歴史2023 ネトコン12感想 最終更新日:2023/10/26 10:16 読了時間:約65分(32,433文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 2件 総合ポイント: 866 pt ブックマーク: 103件 評価人数: 68 人 評価ポイント: 660 pt |
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