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作者:夢楽庵十夢/作品情報/Nコード:N4331JL
完結済 (全4エピソード) |
広い小学校-
校門の右手に、古い古い大きな陣屋門。
その前にあたしとあいつが手をつないで立ってる。
そして門の中にいる綺麗なひとが、にこにことあたしたちを微笑んで見てる。
おばあちゃんがその人を毎朝拝んで、あたしたちはその後ろに揃って立ってわけも分からず拝んでた。
俺たちの行く手に十二単姿の女の人がいて、桧扇でこっちへ来いって差し招いてるんだけど…
俺が手を引いて走ってると彼女がつまずいちゃって…
もう一度つなぎ合わせようと俺が振り向むと、彼女が倒れたまま必死で手を伸ばしてる。
あの日、あの時
私や俺…天変地異が多くの人を巻き込み、襲った!
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: ほのぼの 男主人公 女主人公 現代 群像劇 青春 最終更新日:2024/08/26 09:44 読了時間:約17分(8,171文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:未来屋 環/作品情報/Nコード:N0748IG
短編 |
好きな相手は隣の部署の本部長。オレンジのように瑞々しい恋はいかが? 会社を舞台にした大人同士の初々しいラブストーリーです。
→ファーストインプレッションは、姿勢の綺麗なひと――ただ、それだけだった。契約書を作る仕事を10年担当している清見は、日々を淡々と生きている。多くを望まず、高い目標を掲げることもせず、自分のペースで生きる彼女の唯一の楽しみ――それは、近所のサンドイッチ店『ベルガモット』のフルーツサンドを食べること。そんな清見は或る朝、オフィスで見慣れない男性を見かける。姿勢の綺麗なそのひとは、どうやら新しくできた本部の本部長のようで……。
知さん主催『ぺこりんグルメ祭』参加作品です。
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: ほのぼの 女主人公 現代 職業もの 日常 グルメ 身分差 年の差 オフィスラブ ぺこりんグルメ祭 ネトコン13感想 最終更新日:2023/05/28 08:31 読了時間:約15分(7,308文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 4件 総合ポイント: 772 pt ブックマーク: 33件 評価人数: 75 人 評価ポイント: 706 pt |
作者:入塚友香/作品情報/Nコード:N0982FX
短編 |
「伸びた背筋が綺麗なひとだった」
「何を考えていたのか、わからないひとだった」
「僕は、ここではないどこかへ行きたかった」
三人の生徒会長を取り巻く青春小説。
2010.FL7掲載作品
ジャンル:純文学〔文芸〕キーワード: 青春 最終更新日:2019/12/04 14:53 読了時間:約107分(53,080文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 10 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:在原 功/作品情報/Nコード:N7736DW
短編 |
彼女は甘さを含んだ柔らかい瞳をしていた。美人じゃないけど、綺麗なひとだった。
ジャンル:純文学〔文芸〕キーワード: 悲恋 日常 青春 ほのぼの 男主人公 和風 平成 現代 バッドエンド 最終更新日:2017/03/26 01:49 読了時間:約3分(1,259文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 26 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 3 人 評価ポイント: 24 pt |
作者:千松/作品情報/Nコード:N7847DP
短編 |
醜いものと綺麗なものが恋に落ちたら幸せになれるんだろうか?
醜いハクは綺麗なあたしに一目惚れした。
あたしはハクが大好きだ。
でも、この恋はきっと祝福されないだろう。
ジャンル:異世界〔恋愛〕キーワード: 醜いひと 綺麗なひと 一目惚れ 鬼 山村 和風 幸せな恋 貧乏 簪 田舎の風習 排他的な村 前途多難な恋 不釣り合いな結婚 最終更新日:2016/11/03 00:04 読了時間:約16分(7,702文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 26 pt ブックマーク: 5件 評価人数: 3 人 評価ポイント: 16 pt |
作者:あーり/作品情報/Nコード:N6821CC
連載中 (全1エピソード) |
昔々、小さな村にそれはそれは美しい娘が住んでいました。
娘の瞳は大きく栗色をしており、それは娘の美しさを際立たせていました。
誰からも好かれた娘は数多くの求婚を受けましたが、決して承諾しません。
「心の綺麗な人に私はお会いしたい。」
その村の外れにはそれはそれは醜い怪物が住んでいました。
村へ出るたびに疎まれ、酷い仕打ちを受けました。
そんな怪物でさえ、美しい娘のことを知っていました。
「一度でいいから会ってみたい。」
ある日、娘は怪物が村人に囲まれているのを見つけました。
どうにか村人を怪物から離れさせると、そっと傷だらけの怪物に寄り添います。
「どうしたのですか。」
「あの人たちが花を踏みつけたので注意したのです。」
そういう怪物に娘はぽろりと惚れてしまいました。
怪物もまた、娘の美しさに胸を高鳴らせました。
一緒にいるうちに何時しか恋仲になりました。
「綺麗なひと。」
「あなたこそ、こんな奴には勿体無い。」
すると、怪物は自分を見つめる美しい瞳に耐えかねて、
その両目を食べてしまいました。
娘は痛みと悲しみで怪物との記憶を失いました。
「それみたことか。」
村人は怪物の家を焼き、村から追い出しました。
怪物は何も言わずに出ていきました。
やがて、娘は村で一番の富豪に嫁入りしました。
怪物はそれを聞いて、泣きました。
たった一人で泣きました。
三日三晩泣き続け、やがて大きな岩になりました。
その岩は怪鳴岩《かいめいいわ》と呼ばれ、今もまだ怪物の泣き声が聞こえるそうです。
ジャンル:ノンジャンル〔ノンジャンル〕キーワード: 最終更新日:2014/05/19 00:24 読了時間:約1分(379文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 2 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 2 pt |
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