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作者:秋の桜子/作品情報/Nコード:N8172IH
短編 |
友を訪ねた。
なんだ、曰く付きの代物か……、はて……。宮様といえば。ああ、花屋敷にお住まいだった姫宮様のことか?話を聞かせろよ。少しは涼しゅうなるかもしれぬゆえ
ああ。そうだ。その宮様のことさ。美味かったすももの礼に話してやろう。だが、内裏が絡むゆえ他言無用だぞと。 席に戻った奴の話が始まる。
ゆるりと立ち昇る線香の煙は素直に天に向かう。
ジャンル:ホラー〔文芸〕キーワード: 和風 老いた姫の 無念の独り言ち 怪談話 最終更新日:2023/07/10 12:42 読了時間:約11分(5,304文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 1件 総合ポイント: 216 pt ブックマーク: 5件 評価人数: 22 人 評価ポイント: 206 pt |
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