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作者:昼咲月見草/作品情報/Nコード:N2477IJ
短編 |
夏の暑い日。
太陽の光が降り注ぐ真夏の真ん中。
木の下で老爺はひとり、ただ黙って座っていた。
語らない。
簡単には語れない。
周りがそれをとやかく言う事ではない。
けれど、「伝えない」という選択をする人もきっといる。
きっと、わたし達はその全ての選択を尊重すべきなのだ。
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こういったものを書くことが果たして許される事なのか、いつも考えます。
いつも答えは出ません。
きっと、1人1人の中にあるべきものだからなのでしょう。
必要なのは、正解ではなく、誰もが真摯に考えることなのでは。
そう思ったので、思い切って投稿する事にしました。
感想欄は開けておきます。
でも返信はしません。
言葉は募ることで意味を失う事があります。
これはそういう類のものだと思うので。
ジャンル:詩〔その他〕キーワード: 夏 胸のうちを語らない人 伝えないもの 最終更新日:2023/08/14 17:24 読了時間:約3分(1,154文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 156 pt ブックマーク: 6件 評価人数: 15 人 評価ポイント: 144 pt |
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