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作者:涼森巳王(東堂薫)/作品情報/Nコード:N9274JG
完結済 (全65エピソード) |
レベルというものが存在せず、生まれたときの能力値で強さが決まってしまう世界。スキルは各人に一つずつ。それも戦闘に使える技かどうかはわからない。
そんな世界で国境を守る辺境伯の末子として生まれたレルシャは、誕生時の能力値がわずか1しかなかった。成長しても戦闘生命力(HP)が15にしかならない。最弱の出来そこないとして、強い兄をうらやましく思うレルシャ。
そんなとき、兄がクーデル砦の奥にある解放遺跡を見つけ、能力が二倍になった。自分も強くなりたいと砦をめざすレルシャだったが、その途中、狩小屋で出会った少年ダヴィドを助ける。すると、ダヴィドを追ってダークエルフたちが襲ってきて、ソフィアラに大けがさせてしまう。
レルシャが二度と危険を犯さないよう、領地のなかでもとくに僻地のラグナランカシャ村に住まわせることを、父は決定する。
その村は古代の聖地と呼ばれており、遺跡がとてもたくさんあった。じつはそれらのほとんどが解放遺跡なのだが、ふつうの人には入口が見えない。しかし、レルシャにはなぜか扉が見えるのだ。戦闘には役立たないカススキルだと思われていた『発見』が、解放遺跡の入口を発見する能力だったのだ。
そこからレルシャの快進撃が始まる。次々と能力を解放し、強くなっていくレルシャ。そんなある日、クーデル砦が魔物に襲われたと連絡が来て……。
大人も子どもも安心して読める王道ストーリー。
※この作品はカクヨムでも掲載しています。こちらと同時公開。
©︎ 2024 suzumori mio
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: ネトコン12 ほのぼの 西洋 魔法 冒険 ハッピーエンド ダンジョン もふもふ 万人向け 無断転載転用禁止 賢者 スキル 能力値で強さ決定 最弱からの最強 少年主人公 最終更新日:2024/07/31 09:40 読了時間:約270分(134,881文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 70 pt ブックマーク: 13件 評価人数: 7 人 評価ポイント: 44 pt |
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