人間と共に進化していった能力。次第に強力になっていくに連れ、世界は能力者主義に変貌した。 そんな中、世界の無能力者の中でも異端児、イレギュラーとも言える無能力者、零はのんびりと少し変わった学校で過ごしていた。 　だが、そんな平穏は事件に巻き込まれるうちに失われていく。 　更に、零をつけ狙う組織にも狙われながら、能力者VS無能力者の反乱に参戦していく。 　反乱の先に零が求めるものとは一体……？ 　そして、零の抱える秘密とは……？ 　それが明かされるとき、二人の少年少女の活躍は限りある人にしか知られることとなる。 　史上最高で最悪の戦いが、今始まる……！

超能力者VS無能力者の世界を巻き込む大戦争。 　ある日を境に人類は超能力を手にする。 しかし、超能力が関係する大事件がおき、『超能力は消すべき』という軍の決まりにより、世界は超能力VS無能力者の戦争が開始したのであった。

12人の能力者と意志を持つ機械『AM(オートマタ)』が国を支配している機関「ＺＥＵＳ(ゼウス)」 能力者のいない無能力者が支配できる国を作る組織「革命家ノア」 二つの勢力が支配と競争を繰り返す国『アルカディニア』 この国は最高権力者と12人の能力者がその権力と力を使い人々を支配していた。 人々はその支配から逃れようと革命軍を密かに作った。 だが、その二つの勢力をも凌ぐ力が今動き出そうとしていた。 「少し、茶々を入れるのも面白いと思わない？」 …………………………………… 自分が作った設定が納得いかなかったので少し？変えます。 良い小説にしたいのでこれからも納得いくまで内容を変更するかもしれません。 ご迷惑かけるかもしれませんがよろしくお願いいたします。 九虎(九尾の白虎)