【むかしむかし、あるところに…… 1人のお侍がおりました。 そのお侍は迷子の幼い少女と出会います。 そして、一緒に旅に出ました。 旅先では様々な人々と出会います。 助けたり、助けられたり、または懲らしめたり…… 次第に共に旅をする仲間も増えました。 お互いを想い、助け合い、または学んだり…… 仲間たちは大切な、大切な友達同士でした。 ……しかし、時間は無限ではありません。 皆、それぞれ還る場所がありました。 その旅の行き着く先には…… そして仲間たちには…… 『めでたしめでたし』が待っているでしょうか？】 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 日本の童話はお好きでしょうか？ 小さい頃に読んだ、記憶に残るおとぎ話たち。 楽しい話、怖い話、悲しい話。 本作は、そんな話たちのストーリーを基にして 一つの物語として書いてみました。 「この話はどの童話が基になっているのか」 という風に考察しながら読んで頂くと楽しめるのではないかと思います。 【ヒント】 現在、または今後、ストーリー中に登場する『名有り』のキャラクターたちは、日本のさまざまな童話の登場人物たち（主人公・脇役問わず）に由来、モチーフとしております。 【注】 この作品は、物語のエンディングまで書き終えております。 推敲、改訂などをしながら更新、投稿してまいります。 また、「第三話」までは序章となっており、本格的にストーリーが始まるのは「第四話」からとなります。 ※この作品は、魔法やスキルや最強要素、一切ございません。 仲間と「刀」を頼りに地味に、そして泥臭ーく頑張る内容となっております。 のんびり風景を楽しみながら、行く先々で悪党に襲われつつ、まったり一緒に旅をする感じのそんなノリでお付き合い下さい！

日々の降りた言葉を綴ります。 日常、心象、自然風景、etc…… 詩を書く時間も 詩を読む時間も 少しずつでも広がれば良いのに。

草薙悠弥、日本の山を歩く。 自然の山。 水は透明、空気は清澄。