「ネクロマンサー、お前をパーティから追放する」 そう言われたネクロマンサーは抗議した。

【7月25日にオーバーラップ文庫様から5巻が発売となります！】俺はとにかく女運が悪い。女難の相を極めし者がこの俺、九重雪兎だ。昔から何かとトラブルに巻き込まれることが多かったが、母親からは疎まれ、姉からは嫌われ、両想いだと思っていた幼馴染には告白前にフラれ、傷心中に嘘告される始末。その結果、気が付けばすっかり感情がぶっ壊れ、なんかもう色々と手遅れになっていた。でも、あれれ～おかしいぞ～？　何故か俺にトラウマを与えた女性達がチラチラこっちを見てる気がする。うん、気のせいだな！　これは、傷つきすぎて手遅れになってしまった少年と、そんな彼を傷つけてしまった女性達による、手遅れから始まる全く始まらない勘違いラブコメディー。「恋愛？　なにそれ喰えるの？」

別タイトル　生きてるだけで黒歴史 異世界に召喚されて死んだあと別の異世界に転生して元の世界に帰って来た男のお話。 設定は普段通りふわふわしている。

「ありえないわ！　一体今まで何の為に育ててきたと思ってるの……！？」 　前例のない、スキルを無しと告げられた13歳の少女、ユリ。 　実家から追い出されてしまう。 　それに対し……。 「あなたのスキルは……おお！　こ、これは……！　凄いです！　【剣聖】です！」 　スキル【剣聖】を取得する16歳の少女、名はコスモ。 　そんなコスモは、スキル無しの少女、ユリをパーティに誘う。 　その理由とは……？ 「一言で答えるならば……ユリ、あなたがとんでもない素質を秘めた人物だから！　私の予想だけどね！」 　コスモとユリは、魔王を倒す為に奮闘する。 　だけど、実はもうこの世界は色々と手遅れかもしれない……？ 　剣と魔法そして、少し不思議な庶民派ファンタジー！ ※この作品は、『カクヨム』様でも連載しております。

私は目の前の少女を見て、ここが乙女ゲームの世界だった事を思い出した――色々と手遅れだったが。土下座しているヒロインちゃんを前に、原作では文学少女だった彼女はここまでの人生を語る。もはや恋愛要素皆無の世界で、攻略対象を物理で落としていく少女の軌跡とこれからと。※勢いのみで構成されていますので、矛盾やツッコミどころが豊富に含まれております。ご注意を。