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作者:秋暁秋季/作品情報/Nコード:N8962KR
短編 |
貴方が産まれる前に流行ったんだよ。終末論。
母は淡々とそう言いながら、私に話をしてくれた。
予言によると大地震が起きて、津波が都市を襲い、世界が終わってしまうそうだった。
怖くて仕方なかったな。自分の死ぬときの事考えてた。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
あと五日かぁ。
生き残ったらやりたい事、まぁボチボチと。
ジャンル:純文学〔文芸〕キーワード: 産まれる前 終末の予言 大地震 死にたくない タイムリミット あと五日 当たらない 苦労もない 自然災害 怖かった どうやって死ぬ 余命宣告 踊らされる 最終更新日:2025/06/30 21:20 読了時間:約2分(976文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:finalphase/作品情報/Nコード:N5899KQ
短編 |
私、春原日葵には大切な彼女がいた。同じクラスの如月初音から告白されたのは高校2年の時の話。可愛くて、何でもできて、優しい、憧れの存在である彼女に告白されて、断る理由なんてない。それからというもの、私たちは付き合い始めるようになった。けど、好きな子と笑いあえる時間は永遠じゃなかったんだ。3年生になって2人で受験勉強をしている時、私は勉強が苦手な自分にイライラしていた。それで、つい言ってしまったんだ。
「私やっぱ勉強向いてないわ。良いよね、初音は。何の苦労もなく良い点数が取れて。」
「は?何よその言い方?あたしが見えないところで日頃どんだけ努力してると思ってんの?あたしほど努力してないお気楽さんが、何の苦労もないなんて言わないで。」
私は彼女のその言葉に再びカチンときて言い返した。
「私だって...私だって、自分なりに一生懸命頑張ってんの。頑張っても勉強できない人の気持ちなんて、初音にはどうせ分からないくせに。勝手なこと言わないで!」
私は泣きながら教室を飛び出した。
後日、私はあの日の行動を死ぬほど後悔した。
初音が交通事故に遭った。そして、運ばれた病院先でも意識を取り戻していない。私があの日あんなことを言わなければ、初音がこんな事故に遭うこともなかったかもしれないのに...私って本当にバカだ。お願い、初音、目を覚まして、そしてあの日のバカな私を許して...
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: ガールズラブ 百合 女主人公 高校生 受験 愛 ピアノ ビターエンド 女の子 告白 短編 最終更新日:2025/06/20 12:16 読了時間:約3分(1,100文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 2 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
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