[-1-]
作者:菜々瀬蒼羽/作品情報/Nコード:N5026HG
連載中 (全4エピソード) |
人と関りを持つことを苦手としながらも、社会人として惰性に塗れながら日々を過ごしていた男、日高。いつもの仕事場。いつもの苦手な同僚とのやりとり。そんないつもの一幕が離れてから一度も訪れていなかった故郷への哀愁をかきたてる。
森に囲まれた田舎の風景。その地で、共に道端に落ちている稲穂を手に振り回しながら野山を駆け回った親友との情景。片時も忘れたことはなかった。それなのに、どうして一度も帰りたいと考えなかったのだろう。
もう一度、あの場所に行きたい。
もう一度、親友と会いたい。
知らず知らずのうちに自分で封をしていた想いがあふれ出してくる。そして気付けば休日の早朝から車を走らせていた。
注意事項
※これは菜々瀬蒼羽の日記(現代風)で2021年3月14日から2021年3月29日まで書いていた「アクアマリン」の改訂版になります。
※現在、菜々瀬蒼羽の日記(現代風)と菜々瀬蒼羽の日記(異世界風)は削除しています。
※空き時間にちょこちょこ弄りながら掲載していく予定ですので、更新頻度は低めになります。
ジャンル:ホラー〔文芸〕キーワード: R15 残酷な描写あり 日常 菜々瀬蒼羽の日記 改訂版 男主人公 ホラー? 非現実的展開有り 現代 最終更新日:2021/11/14 20:49 読了時間:約32分(15,557文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:菜々瀬蒼羽/作品情報/Nコード:N3082HH
短編 |
これは、大学生の兄と高校生の妹のお話。
早起きしてリビングで勉強をしていた妹。だいぶ時間が経ち休憩のために小説を読んでいると、一節が目に入った。何度かその部分を音読しているうちに時間はいい頃合いに。上では未だに布団に包まってゲームをしているであろう兄がいる。大学の勉強で心身ともに疲れている兄に申し訳ないが、一日中布団に包まっているのも体に悪いだろう。そんな思いを胸に妹は足音を忍ばせ二階へ上がった。
対して窓を閉めて寒さから逃れるように布団に包まりながらゲームをする兄。通信で同じ大学に通う友人との協力プレー。チャットにゲームとは関係ない昨晩妹が作ってくれた唐揚げの美味さを呟きながら、世界で千位程度には入るだろう実力を行使する。ゲームを初めて何時間が経過しただろうか。熱中していた彼は朝ご飯を食べることすら忘れていた。
そんな兄妹のお話である。
注意事項
※これは菜々瀬蒼羽の日記(現代風)で2021年3月12日に書いた「ある日の兄妹」の改訂版になります。
※現在、菜々瀬蒼羽の日記(現代風)と菜々瀬蒼羽の日記(異世界風)は削除しています。
※短編のため、元の小説は投稿しません。
ジャンル:純文学〔文芸〕キーワード: 日常 ほのぼの 現代 菜々瀬蒼羽の日記 改訂版 最終更新日:2021/10/30 21:32 読了時間:約4分(1,926文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
[-1-]
検索時間:0.0243339秒
最新の情報と異なる場合があります。予めご了承ください。