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作者:どばどば/作品情報/Nコード:N9852FK
短編 |
連載小説「華族と家族」のあとがきとなります。
執筆を終え、思う所を書かせていただきました。
また、小説本編の最後に説明しました通り、終節の解説も含まれています。
あとがきのみお読みになりたいという方は、本文中横線で区切っておりますので、その横線以降のみお読みください。
「華族と家族」本編→https://ncode.syosetu.com/n9562fg/
ジャンル:エッセイ〔その他〕キーワード: 身分差 華族と家族 あとがき 華族 鹿鳴館 最終更新日:2019/04/11 17:43 読了時間:約7分(3,265文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:どばどば/作品情報/Nコード:N9562FG
完結済 (全37エピソード) |
かつてこの街は首都であったが、他の街と離れており、独立色が濃かった。何百年も前に遷都され、その色は一層濃くなる。街の中央の空き地には神社が建てられ、濠の周囲には軍の施設を中心に配置されている。石造りの街並みが広がり、古風の瓦斯灯が残る。又、身分制度が尚、色濃く影響を与える。市民の女性の一部は華族の元へ侍女として雇われ、華族は有り余る財産を有し、優雅な生活を送っていた。だが、それ程の格差にも関わらず、争いが起こることはない。華族により編成された軍が圧倒的な力を有しているからである。
十八年前、長年続いていた隣国の都市との戦争に遂に終止符を打つ。東部に建設された高壁、軍の健闘により、戦中、戦後も街の様子に大きな変化は無かった。
物語は華族である主人公、結城のふとした回想から始まる。そして、一人の少女、染音との出会いがきっかけとなり、平坦な日常は激しさを帯びる。次々と起こる混乱に振り回され、結城は真実を掴めずにいた。その中でも、長年連れ添ってきた姉や染音の想いを受け入れずにはいられず、愛を交わしてしまう。
各々の思惑が錯綜し、物語は深化する。だが、真実という影は突然訪れるもの。影は足元にあるのだから――
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: R15 残酷な描写あり 身分差 年の差 日常 時代小説 明治/大正 華族 愛 鹿鳴館 姉弟 大人 結婚 最終更新日:2019/04/10 12:00 読了時間:約271分(135,244文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 24 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 3 人 評価ポイント: 22 pt |
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