このエッセイの目的は、長編を書ける方、人気ジャンルでも書ける方を褒めることです。

褒めたい、褒めたい。

ふと振り返ると誰かへの感謝が収まらなくなった模様。

盗賊が住み着いたらしい。そんな噂がとある街で流れた。その街の名アレガンストという街で、商業が盛んで、外からの出入りが多い。領主の調査によれば盗賊は本当に存在していて、噂の盗賊達はアレガンストに繋がる道の内の一本に住み着いているらしい。盗賊達はその道から出ることもなく、街にも襲撃をかけない。さらに盗賊達が住み着いた道は整備されておらず、見通しも悪いため、馬車も通らないし、冒険者達もわざわざ危ない道など通らない為、アレガンストを治める領主は、特に害は無いので放っておくと宣言した。アレガンストは、警備も厳重で兵士達もまた優秀なので、住民達も、領主の意向に異を唱えることも無かった。 殺害シーンあり 初心者小説 後に恋愛になるらしい この小説はアルファポリスにも載せております。

　こんにちはロボット。 　窓から外の景色を見る。空から次から次へと雨粒が降り注ぐ。夜かと思うほどに雲が空を覆い暗くなっていた。雨に逆らって進む車の窓にその粒が当たっては、流れ落ちていく。普通の人なら気が滅入るだろう。実際、私もいつもならそうだ。だが、今日は違う。とうとう時が来たのだ。長かった。この日のために苦労して準備してきた自分を褒めたい。 　彼の研究を調査することは彼の生活を脅かすことになるだろう。しかし、彼を助けられるのだ。やらないという選択肢はない。 　私のこの行いは彼の自由を守り、私たち人間への脅威を失くすことができる。このまま、何もせずに黙ってみておけとはいかない。私がやらなければならないのだ。 　短編。近未来。

とりあえず生きてることを褒めたい