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作者:雉白書屋/作品情報/Nコード:N0208IN
短編 |
仕事を終え、会社を出た俺は駅前で、ただひたすらに探し回っていた。あの連中を……と、言うのもある日のこと。
「お前……テレビ見たぞ! すごいなぁ!」
「ああ、俺も見たよ」
「私も見た。堂々としてて良かったぁ」
「ほーんとそう! あれって駅前よね!」
「いやー、ナイスコメント」
「そうそう、スタジオのアナウンサーとかが褒めてたよね」
そう、俺はある夜、家に帰ろうと駅前を歩いていたら、たまたま街頭インタビューというものに出くわしたのだ。
質問内容は多分、政治とか今の暮らしをどう思うとか多分そんなところだろう正直、あまり覚えていない。疲れていたのもあったし、緊張の余り、しどろもどろ。自分がどう答えたのかも覚えていないが、どうも上手くいったらしい。
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: ショートショート 最終更新日:2023/11/29 11:00 読了時間:約5分(2,033文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 10 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:秋暁秋季/作品情報/Nコード:N2235IK
短編 |
私の上司は口数が少ない。
声を掛けても『はい』か『いいえ』で会話が終わる。
もしくは短文で返ってくる。
そんな上司に沢山話し掛ける先輩は、いつも楽しそうだった。
『優しいよ。些細な事でも覚えてくれてる』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
とある神様がこんな感じ。
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: 私の上司 口数が少ない 人当たりの良い 先輩 独り言の様な会話 お中元の羊羹 井戸端会議 褒めてたよ 興味はなさそう 優しいよ 気遣いができる 最終更新日:2023/09/08 18:26 読了時間:約3分(1,102文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 10 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
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