今作の主人公は、記憶がない牛侍という赤髪の女。 牛侍が眠りから目覚めると、見知らぬ場所にいて自分が誰だったのかすら覚えていなかった。 傍に置いてあった「送り主」の無い手紙を頼りに、彼女は、記憶探しの旅をする。 牛侍の旅は、個性的なたくさんの人物や美しい幻想風景が冒険を彩り豊かに染め上げていく。 とある夫婦に聞いた150年前の英雄の話や 古い遺跡で見つけた七人という英傑を描いた壁画 時折語られる過去の風景はどこか懐かしく、牛侍は、とても他人事のようには思えないでいるのだった。 牛侍の記憶はゆっくりと解けていき、次第に150年前の戦争との繋がりを見せ始めていく。 完全に記憶を取り戻した時、牛侍は何を思いどう動くのか！！ 2匹の主人公が送る、200年越しの家畜ファンタジー。 その第2幕！！どうぞ、ご期待ください！！ (この作品は前作「異世界の豚」の続編作品です。)

異世界に転生してしまった男子高校生はなんとこぶたに転生していた！牧場の出荷を逃れるために、相棒の牛侍と共に外へと飛び出したこぶたは「チョップ」という名前を少女から贈られる。 チョップが体験するのは、個性的なキャラクターとの出会いや別れ。 たまには再会なんかもあったりしたと思えば、強大なダンジョンに挑んだりも・・・。 しかし、いつか見た悪夢が正夢となった時。 チョップの冒険に黒い影が落ち始めるのだった・・・。 これは、異世界にこぶたとして転生した主人公が世界を救う物語。 まだまだ連載中なので続きがあります！ぜひ読んでくださいね！ ２０２３年１２月に話が見やすくなりました！

30歳のある日、わたしは事故に遭った。 そして転生したようだったのだが、その転生先での私も前世と同じく30歳になっていました。 ※一度投稿した中身のつじつまが合っていなかったり、おかしい部分があったら発見次第書き直すことがあります。大きな流れは変わらないはずです。 ※人物紹介は最新話を読んでから見返さないとネタバレになる可能性もあります。 ※短編版を読んでくださっていた方へ　１話と２話は短編版と一緒です。 　また、短編版は同じ内容なので下げさせていただきました。