ある日発売されたゲーム『Freedom Journey』の中に登場するモンスターたちをもふもふしたいと思い立って購入し、ゲームを始めた動物が大好きな主人公。 一緒にゲームをする友達もなく、手探りで冒険をすすめちょっとずつ成長しながらモンスターたちを仲間にしていく。ふもふに囲まれながらのんびり旅をする中、ゲーム友達もできわいわい楽しく攻略したり交流を深めていく。 今日はどんなモンスターを仲間にしようか。そんな自由気ままな旅を続けるのだった。 無双もチートもありません、たまにやらかしはあるかもですけど。

主人公の宇宙は異次元の知能がある本物の宇宙。 記憶のデータが一部欠けている。星をつくるのが彼の仕事で、彼はずっと一人でつくり続けている。 そんな彼は地球をつくり観察することを始める。 地球の支配者は人間からAI。そして新たな支配者へと移り変わっていくのだった。 宇宙が主人公の一人称小説です。 私の宇宙の謎や地球についてのエッセイ「宇宙のささやきとつむじのアンテナ」を元に物語を書いています。

幻想郷に来てしまった火村とその住人のバトルと日常を描く作品

町はずれの森の奥で1人で鍛冶をしながら生活している少女が商人からゴミとバカにされていた趣味で造った武器をボロボロの恰好の男が持っていく変人と出会った。 その出会いをきっかけに男は少女の家へ足繫く通うようになっていき、少女へ変わった武器や物を依頼していく。リザードマンの鱗を落とすための痛くない鱗落としや獣除け用のベル、子猫用の爪切りとか変わった依頼ばかりしていく。時には男に素材頼み、時には連行され一緒に狩りに連れ出されたり、時には一緒に食事を共にしたりもする。 この物語は鍛冶の少女がボロボロ男に振り回された言動を日誌にした変人観察日誌とその記録である。

140センチの小さな体で1メートルのベースを振り回す女子・イナズマちゃん（20）は、小さなころからウチのヒーロー。オヤジでイケメンでベースが武器なのに乙女な一面があるイナズマちゃんのことが好きで好きでたまらないウチによる、イナズマちゃんの観察日誌。

高校入学から二週間が経過。 未だぼっちの吉岡千夏は、一目惚れした萩野谷雪花にご執心で、どうにか友だちになりたいと彼女を観察する。 クールで他人を寄せつけない雪花だが、千夏は仲よくなりたい一心で観察を続け、彼女に対する想いを募らせていく。 そして、一計を案じた千夏は作戦を実行に移すのだった。

私は王太子殿下の婚約者リリーローゼ様づきのメイドです。高飛車…失礼、少々自由なお嬢様に魔法学園で振り回される毎日でした。 ある時、私は男爵令嬢で元庶民というマリア様が殿下と中庭でイチャイチャしているのをみてしまい、失礼逢瀬ですわね。お嬢様との婚約を破棄するとかなんとか聞いてしまいました。 ああ、断罪辺境コースは嫌です。 私はなんとかお嬢様たちを観察して、破棄を阻止すべく動き出したのですが。

知らない生き物が迷い込んできた。どんな生物の図鑑でも見たことがない生き物を飼い始めた『私』は、観察の記録を残す。他愛のないような小さな生き物だが、月日の経過とともに私の周囲では奇妙な事件がおこる。

ワタシは記録することをやめない。 決してアナタを見届けるまでは。 アナタの無事を知るまでは

ある朝、クローゼットから飛び出したのは、夢を食べる不思議な生き物―――――― 人の観る夢を食べて、善にも悪にも育つ霊獣『夢喰い』。 その子供と、ごく普通の青年のお話。そんな彼らの日常の優しい一コマを。

この世界とは違うどこかの世界。 精霊と妖魔と人間と、その他諸々のひしめく世界にて、 〝大精霊使い〟ヤン・ユーファン その弟子の妖魔、スイ のふたりが、なんやかんやしながら生きてゆく。

熱帯植物館に生えるアンブラーレ草の最後の一日。

謎のおじさん坂田社長が結成した、元刑事赤坂、黒タートル黒田からなる探偵社のお話。 黒田&坂田→Made by 天崎[@sell_surface]

観た映画のレビューといっても酔っ払って書く駄文です。実況風になることもしばしば、なお酔っ払ってるため非常に短い文章です。基本持ってるDVD、VHSからの鑑賞になります。ジャンル問わず迷作から名作まで。カルトとかサブカル映画も含む。だからといって映画にくわしい訳でもない。 酔っ払いの素人視線から観ます。 基本、著者は病んでますので、波があります。

　そして作家は世界が掻き乱される瞬間を、誰よりも待ち望む。 　――とある作家による、クラスメイト観察日誌。

少し特殊な能力を持つ子供の学校『渡世学園』の生徒たちを描いた日常もの。 山無しオチ無し引き無しのゆるゆる短編集。ぼんやり眺めて、ときどき笑ってもらえればとても満足です。同名ブログ“渡世学園観察日誌”で不定期更新中。 なおこちらに投稿するものは本ブログの数話をまとめて一話としてあります。

社内移動でやってきた青年の日々を綴ります。 殆どが事実に基づいたフィクションです。 ままの妄想にお付き合いください。 ～～～～～～～～～～ むか～しむかし、ブログで公開してました。 その時はまさに観察日誌。 その日やらかした事を膨らませていました。

シラユキくんとオオカミちゃん。有名なおとぎ話そのものの容姿をもつ人間がおりました… あ、本日の語り部はわたくし小人３が担当しております。

《けしもの屋日誌》の番外編です。 友人、公孫秀に振り回される主人公・結城彩と周辺人物の何気ない日常を描いています。　

「……お父さん、なに書いてんの？ えーと、なになに…… 『ドラゴン達の研究はいつでも私に感嘆の思いを与えてくれる。 どんな悪環境でも怪しく翼を広げ適応していく竜族。 遙か彼方から舞い降りる龍の神秘的な魅力。 子孫を残すため彼らはそれぞれの獲物を狙う。 それらドラゴンはどことなく人間に似ている。 その咆吼は大地を揺るがし、強大な力を持つドラゴン達は、 また、ある一定の習性で活動しているのだ。 私はドラゴンの魅力に取り憑かれてしまった。 その神聖な領域に私は踏み込んで解明したいと思う。』 だって……？　なんなのこれ？」 「こら！　人の研究を勝手に覗き見するんじゃない！」