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作者:紘仲 哉弛/作品情報/Nコード:N8770GV
完結済 (全145エピソード) |
天の雫シリーズの1作目です。
昔からの言い伝えで、「天の雫」というものがある。神々がおわす天界は英知と愛に満ち溢れており、天の大地に染み渡っている。そして、長い年月をかけて大地の底に滲み出た一滴の雫が、人間界へと落ちてくる。それが「天の雫」と言われている。
「天の雫」のほとんどは人の目に触れることなく、蒸発して消えてしまう。しかし、それを得たものは天の恵みを得ることになるのだった。
人により「天の雫」の見え方は異なり、英知、植物の種、子種などハッキリとは知られていない。
スノウ国のクーデターから一冊の本を逃すことが、全ての始まり。誰も解読できない本だったが、数々の兵器を生み出した科学者の本ということが危険をはらませていた。
その本に「天の雫」を感じたロナウド教授は、本と共にヤマト国に逃れる。そこで孤独な少年と出会うことになる。
その少年は字も読めない、口も利かない何もできない子だと思われていたが。次第にそれぞれの「天の雫」として見出されることになる。
周辺国とスノウ国の政治的混乱、一冊の本を追う組織との攻防戦、少年の出生の秘密を探る旅、本の解読の旅を繰り広げていき。
最後に、「天の雫」とはなんだったか?それぞれが答えを出す。ロナウド教授とリュウ少年の成長にも期待。
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: R15 残酷な描写あり 悲恋 ヒストリカル ミステリー サスペンス スパイ シリアス 天才 初恋 解読できない禁書 アンドロイド 魔法 超能力 最終更新日:2022/03/21 03:21 読了時間:約718分(358,521文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 54 pt ブックマーク: 11件 評価人数: 4 人 評価ポイント: 32 pt |
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