[-1-]
作者:鷹義 啓/作品情報/Nコード:N1501FG
連載中 (全3エピソード) |
AIチップを体内に入れる人が、
スマホを持つのと同じ感覚になった、
そう遠くない未来。
その日は起こった。
第三次世界大戦で、
流出した科学兵器の産物により、
人間から変化した魔物が誕生した日。
それと同時に、
AIチップは人間のDNAを呼び起こした。
その日から、AIチップは動かず、
電子機器も動かなくなった。
人類は、その日を、
“命日”いのちのひ。
と呼んだ。
人類が手に入れたのは、
AIの恐怖ではなく。
《魔法》だった。
人間のDNAには、
無限の可能性が秘められていた。
真のDNAを呼び起こしたのは、
AIチップ。
人間から、
様々な種族へと変化し、
様々な能力を発現させた。
エルフ、ダークエルフ、
ドワーフ、獣人族、ヒューマキナ。
程なくして、
人類の混乱も収まらない中、
人類と魔物との戦いが始まった。
人類に甚大な被害を与えながらも、
人類が魔法を手に入れたことにより、
その戦いはすぐに集結し、
人類の勝利を迎えた。
そして、
魔法の発展と共に、
科学に頼らなくなった。
数年後、世界規模の復興も叶い、
より人間の結束も増し、
世界は平和と戦争のバランスが、
保たれていた。
世界の体制や、
パワーバランスも変わっていた。
電子機器が昔話になってしまった、
そんな世界の昔話。
ジャンル:ローファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: 近未来 副業 勇者 こんな俺でも 仲間 ファンタジー 魔法 異世界 良い話 努力 友情 希望 ほのぼの 語り:主人公 日常生活 最終更新日:2019/01/13 18:43 読了時間:約7分(3,240文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
[-1-]
検索時間:0.0585529秒
最新の情報と異なる場合があります。予めご了承ください。