[-1-]
作者:秋暁秋季/作品情報/Nコード:N0611JZ
短編 |
耳は良い。遠くの音までしっかり拾う。
けれども何を言っているか、どんな意味を持つか、其れが全く分からない。
だから執筆に夢中になるのも必然だった。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
私の小説をお読みになって、韻を踏む、同じ言葉を繰り返すって思われた方、多分其れは聴覚に関わる事だと思います。
ジャンル:純文学〔文芸〕キーワード: 耳は良い 何を言ってるか 分からない 個性が出てる 説明は無理 繰り返す癖 韻を踏む 思い当たる節 障がい 一度じゃ理解出来ない 理解してない 物音の一つ 本望 最終更新日:2025/01/12 13:42 読了時間:約2分(894文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:疎陀 陽/作品情報/Nコード:N0598CX
連載中 (全38エピソード) |
――私と契約して、『魔法少女』になりませんか?
そんな言葉を掛けられた少女、鹿島恭子。幼い頃から憧れていた『魔法少女になる』という夢への扉に手を掛けた恭子は、この世界を救う『魔法少女』になって――
「……いや、キョーコさん? 流石にその説明は無理がありませんかね?」
「やかましいわ!」
イケメンの『マスコットキャラ』、アルフに半ば騙し討ちに近い形で『魔法少女』にさせられた鹿島恭子。それでも幼い頃からの憧れだった魔法少女になった彼女を待ち受けていた、強大な敵に彼女が勇敢に立ち向か――
「だから! マジでウチのマスコットキャラが使えないんだけど! そもそも、『ナマケモノ』って何よ! あんまり可愛くないし!」
「いえ、それはイイんですけど……命を懸けて戦う割には、少しばかりお給金が安いのではないかと……」
「マジで勘弁してよ! 私、今デート中なのよ! なんでこんな時に呼び出すのよ!」
「ってか、勝てる訳ないでしょうがあんな敵! なによ、頭が三つあって火を吹く犬って!」
東に『彼氏に振られた!』と嘆く魔法少女が居れば『私にも彼氏がいない』と宥め。
西に『給料が安い!』と不満を述べる魔法少女が居れば『私の方が低い』と肩を叩き。
南に『敵が強すぎ!』と怯える魔法少女が居れば『私なんて魔法すら使えない』と慰め。
北に『疲れた』と言う魔法少女が居れば『ふざけるな』と喝を入れる。
「いや、なんか違う! 私の憧れてた『魔法少女』となんか違う!」
「ははは~。現実はそんなモノですよ~。あ、キョーコさん。仕事です」
今日も今日とて恭子は駆ける。強大な敵――『魔法少女の待遇改善』に向けて!
「いやぁーーーー!」
頑張れ恭子! 負けるな恭子! 魔法少女の労働条件は君の双肩に掛かっている!
「ってか、何処の世界にパートタイムの魔法少女が居るのよ!」
――パートタイマー魔法少女、鹿島恭子の冒険が今、始まる!
ジャンル:ノンジャンル〔ノンジャンル〕キーワード: コメディー 魔法が使えない 魔法少女 お役所仕事 高校生 最終更新日:2016/08/07 18:10 読了時間:約267分(133,142文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 124 pt ブックマーク: 42件 評価人数: 5 人 評価ポイント: 40 pt |
[-1-]
検索時間:0.0072171秒
最新の情報と異なる場合があります。予めご了承ください。