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作者:AQUARIUM【RIKUYA】/作品情報/Nコード:N8690KR
連載中 (全2エピソード) |
香草商の娘・**李 芽衣(り・がい)**は、ひょんなことから「香妃選び」の儀に巻き込まれ、後宮に仕えることになる。
彼女の特技は「香りで毒を見抜く」こと。幼い頃より薬草と香木に囲まれて育ち、香りだけで病や毒を嗅ぎ分けることができる――。
ある日、美しい妃が謎の発作で倒れた。
それを「香り」で瞬時に見抜いた芽衣は、次第に後宮の闇に踏み込んでいく。
その過程で、彼女に目をつける男がいた。
――それは皇帝の側近にして、後宮の監察を務める“氷の宦官”こと、韓 煌(かん・こう)。
「おまえ、ただの侍女ではないな。…俺の目をごまかせると思うか?」
毒と陰謀、秘密と嘘が渦巻く後宮で、
香草令嬢と冷徹宦官のバディが、香りを頼りに真実を暴いてゆく――。
ジャンル:推理〔文芸〕キーワード: 中華 探偵小説 香りに異常な嗅覚 持つ少女 香草商の娘 架空の中華帝国 謎の妃の発作 皇帝暗殺未遂事件 偽の香草 香盗団の暗躍 毒と病と感情を嗅ぐ 宮廷と庶民 最終更新日:2025/07/02 22:30 読了時間:約5分(2,401文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
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