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作者:あさづき ゆう/作品情報/Nコード:N1512IE
完結済 (全32エピソード) |
神の力を持つ一族が治める帝国。
貴族は神の力を継いでおり、年々弱くなる力を維持するため、帝国の中央と呼ばれる機関で結婚を管理されていた。
貴族家の義務として、中央からの縁談は断ることができない。伯爵家の娘である日菜子も中央からの縁談を受けた。ところが、顔合わせをする前に相手側から断りの連絡が。前代未聞の事態に、日菜子の立場は悪くなる。
生家では後妻に役立たずと罵られ、縁を切られる。その後、亡き母の兄家族に引き取られたが、一人で生きていくことを決意。カフェでの仕事をしつつ、独り立ちするために母の実家の家業である護符師となるべく学び始めた。護符師とは穢れを祓う道具を作る職業で、幸いにして母の一族は腕のいい護符師を出す一族だ。
仕事に、勉強にと忙しくしていたある日、後妻がカフェにやってきた。
中央から縁談が来ているから家に戻るように言われるが、日菜子は生家に戻るつもりはなかった。
二度目の縁談はこちらから断るつもりでいたのに、会いに来た婚約者と名乗る軍人は三か月の交流を提案してきた。
◆注意◆
舞台は大正時代風の異世界となります。なので、電気・ガス・ラジオ・自動車・電話あります。異世界で存在してほしくない方はブラバ推奨。
◆タイトル変更(6/16)◆
「縁談拒否されて親に縁を切られた令嬢の再婚約」から
「縁談拒否されて実家に縁を切られた令嬢、拒否した相手と再び婚約することになりました」
にタイトルを変更しました
ジャンル:異世界〔恋愛〕キーワード: 大正時代風 神力 貴族 護符師 婚約 R15 残酷な描写あり 最終更新日:2023/06/17 20:00 読了時間:約202分(100,660文字) 週別ユニークユーザ: 397人 レビュー数: 0件 総合ポイント: 11,596 pt ブックマーク: 1,653件 評価人数: 955 人 評価ポイント: 8,290 pt |
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