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作者:灰撒しずる/作品情報/Nコード:N6291BP
完結済 (全20エピソード) |
雪の連峰、華やぐ町、切り立つ崖に立ち――ある人が生き、ある人が語った。これは人の物語。獣の名を借りた人々の、ほんの僅かな爪の痕。
[獣を主題とした短編三話を章分けして連載・話は基本それぞれで完結]
一話「山犬の瞳」‐北国の連峰領主と、彼が城に連れ帰った、山犬と呼ばれた〝蛮族〟の男の顛末。(10部・三万二千字)
二話「軍の兎」‐兎の紋章を掲げる、軍情報部に属する二人の兵士。悪党の尻尾を掴む為の聞き込み、町歩きの仕事模様。(7部・二万三千字)
三話「大鹿の薬」‐南の大陸の国境である夜行われた古語り。語られるのは鹿を探す娘と男の出会い、国の興りの叙事詩。(1部・六千三百字)
・pixiv、アルファポリスに同一作品を掲載しています。
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: 中世 ファンタジー 貴族・主従・宗教 青年軍人・犯罪 娘・男・王国・叙事詩 短編 一人称・三人称 二人称風 残酷な描写あり 最終更新日:2013/05/08 12:03 読了時間:約126分(62,808文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 12 pt ブックマーク: 5件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 2 pt |
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