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作者:秋暁秋季/作品情報/Nコード:N6602KV
短編 |
人の欲に際限が無いように、仕事だって際限がない。
ずっと幸せ平常運転で居られるはずもなく、追加で新しい指示を貰うことなどザラにある。
其れを期待されていると捉えるか、手が付けられるだけ有難いと捉えるかは人による。
楽な仕事なんかない。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
仕事ってのは、自分の能力以上の物が渡される。やりたくない仕事しか来ない。
これはとある有名な司会者のお言葉。
いや、本当にそう( '-' )
でもやれるだけ華なんだよ。
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: 仕事に際限はない 仕事量の増加 先代と比較 期待される 捉え方 実力以上のもの 楽な仕事 潮時なんだ 起床時間前 はっきりした寝言 質問 悪夢 試練を与え続ける 最終更新日:2025/07/30 18:01 読了時間:約2分(862文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 2 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 2 pt |
作者:晩華/作品情報/Nコード:N0668HR
連載中 (全1エピソード) |
新緑がさわさわと風に撫でられた。
若々しい黄緑と水彩絵の具みたいに淡い水色がお手本みたいなポカポカ陽気を見せていた。
そんな黄緑に座り込むのはちいちゃいお尻が4つ。
団子みたいにくっついて座る少女2人。そこから人一人分離れて坊主頭が座っている。そして黄金色の髪を揺らした少年はそんな3人と向かい合うようにして膝をついていた。
「なに?話って」
少女のうちの片方。腰まである長いウェーブヘアーを耳に掛けた彼女はブスくれて言った。
現在はちょうど起床時間。そう、起床時間なのにシーツの中ではなく芝生の上にいる彼女らは起床時間前にわんぱくボウズらに叩き起こされて来ていた。
故にウェーブガールの顔には「私、不機嫌なんだけど」と書いてあるのだ。
一方その彼女の隣にいるチョコレート色の肌の少女はキョトリと黄金ボウズを見上げていた。彼女は叩き起こされたことはもうスッカリ忘れてしまっているらしい。
そんな少女2人を前に黄金ボウズはちろりと唇を舐めた。
丸坊主少年相手に散々プレゼンテーションしたが緊張するものは緊張してしまう。「今日は鬼ごっこで遊びます!」なんて内容ではないので尚更。
黄金ボウズはギチリ、と小さい手を強く握り込んだ。
「国を作ろう!オレたちで!」
言った!言ってやったぞ!
たった2人に言っただけなのにもう目的を果たしたみたいな顔でふんすと黄金ボウズは胸を張った。
丸坊主少年がニカリと笑い、2人の少女の目が丸々と大きくなる。
国を作りたかった天使のなりぞこないたちがここからたくさん頑張るのである。
ジャンル:ローファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: 伝奇 男主人公 現代 最終更新日:2022/06/04 04:49 読了時間:約19分(9,001文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
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